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「なぁ"っ」
炭治郎から香るそれは少年ではなく大人の色香だった。
赫灼の瞳は薄く細められスカアトを揺する手が太腿を撫でるように動く。
炭「何をしてくれるんだ?その手に持った注射器で俺にオクスリでも打ってくれるのか?いいよ、Aが俺の為を思って打ってくれるなら俺は」
「おやすみ炭治郎ぉー!!!」
炭「もがァッ」
Aは炭治郎に薬をそれはそれは激しく流し込んだ。
「……しのぶさん、後はよろしくお願いします」
し「はい♪お疲れ様でした!」
秋の夜風がAの熱くなった頬を冷ますように流れて行った。
宇「よォ………」
「あ」
宇「帰ってきたら、なんて言ったっけ?」
「………………………………じゃ」
宇「オイオイAチャン。……夜はこれからだろ?」
「これ以上は絵面が大変な事になりますよ!!」
宇「アン?……誰にも見せなきゃいいんだな」ひょい
「…どこ行くんですか」
宇「二人っきりになれるとこ♡」
「いぃやァァァァァァ!!!!!喰われるううううう!!!!身ぐるみ剥がされるぅぅぅぅうう!!!!」
宇「てめ、こら、黙れっ、アイツらに聞こえ」
雛鶴「天元様?」
宇「いや、あの、これは」
雛鶴「んふっ♪」
宇「まって、雛鶴、ちょ、ア"ーーーーーーッ!!!」
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ワト - 続きも楽しみにしています! (1月8日 15時) (レス) @page39 id: 2e5d7514a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アマネム | 作成日時:2023年11月26日 22時