3 ページ42
────
──────
────────
蜜「Aちゃーん!」
「蜜璃さん、そんなに走ると危ないですよ」
蜜「え?わっ」
「あらららら」
小石につまづいた甘露寺をAが支える。伊達に宇隨に鍛えられていない。女一人支える事など容易い。
蜜「ごめんなさいAちゃん…!♡(Aちゃんすごい力持ちだわ!ドキドキしちゃう…)」
不覚にもきゅんとしてしまった甘露寺。恋柱の名は伊達じゃない。
「さあ行きましょう!今日は沢山甘味を食べましょうね!」
蜜「ええ!(その笑顔可愛すぎるわよAちゃん!♡♡)」
────
──────
────────
甘露寺は得意の速さで竜を破壊していく。
しなる刃で広範囲の攻撃にも対処していく。
だがしかし、甘露寺は知らない。
炭(速い!!でも駄目だ…)
憎の鬼の頸に刃を巻き付けた時、鬼が口を大きく開いた。
蜜(ん?!何かしようとしてる?!でも大丈夫、頚を斬れば…)
炭「甘露寺さん!そいつは本体じゃない!!頚を斬っても死なない!!」
蜜(えっ!やだほんとに?!判断間違えちゃっ…)
164人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ワト - 続きも楽しみにしています! (1月8日 15時) (レス) @page39 id: 2e5d7514a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アマネム | 作成日時:2023年11月26日 22時