2 ページ29
せっかくだからと皆で夕飯を食べる。次々と重なる食器の山を見て炭治郎は
炭「凄いですね!」
蜜「そうかな?今日はそんなに食べてないけど///」
炭「俺もいっぱい食べて強くなります!」
「私も!」
Aの理由はまた違うがよく食べよく寝るのは鬼殺隊士としては大事な事なので。
炭「あっそうだ。甘露寺さんがあったのは"不死川玄弥"という俺とAの同期でしたよ」
そこでAは納得した。
玄弥の顔が蛸にも負けないくらい真っ赤っかだった事を。
蜜璃さん可愛いもんね、分かる分かる。
蜜「えっ!そうだったの〜…。不死川さんの弟さんでしょ?でも弟いないって言ってたの、仲悪いのかしら…切ないわね」
炭「そうなんですか…。どうしてだろう」
「…」
Aは事情を知っているからこそ、この会話をただ聞き流すだけにした。
そして食事を取らない玄弥のために四人は握り飯を持って彼の部屋へと赴いた。
蜜「玄弥君いないわねー…」
「どこ行ったんだろう」
164人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ワト - 続きも楽しみにしています! (1月8日 15時) (レス) @page39 id: 2e5d7514a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アマネム | 作成日時:2023年11月26日 22時