5 ページ23
炭治郎の真っ直ぐな目が苦手なAはずりずりとしゃがみ顔を隠す。
「わ、私が悪かったから、もうやめてぇ…」
炭「いいや!Aはちっとも分かってない!俺がどれだけ君の事が好きか分かってもらえるまでこのままだ」
「ごめんね、炭治郎〜…」
Aは恥ずかしさと気まずさで涙目になって炭治郎を見る。
その顔はとてもずるい。
本人に自覚は無いのがまた心臓に悪い。
炭「反省したか?」
「しました、なので帰らせてください…」
炭「もう二度とあんな事しないでくれ。…避けられるの結構傷つくんだからな…」
「うん、分かった」
炭「…なら、よし。そういえばカナヲがAに用があると言っていたよ。俺が連れていくから一緒に行こう」
「エッ」
炭「ちゃんと" ごめんなさい "しような?」
「……はーい」
───カナヲにも同じ事をされAはオーバーキルとなった。
✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲
「………」じぃ────。
善「どうしたのAちゃん俺の事そんなに見つめるなんて!あ、もしかしてようやく俺に惚れ」てれてれ
「…………うん、善逸がちょうどいいや」
善「・・・・・・エッ!!!!!!!何、Aちゃん!!!俺の事好きになってくれたの?!!それならそうと早く言ってよぉ♡♡♡祝言はどこであげよう?!!白無垢もいいけど洋装のどれすも似合うと思うんだよねぇ!!どっちにするう?!!なんならどっちも着よう!!!子供はそうだなあ…んふふふふふ♡♡♡♡♡♡」デヘデヘ
「…………………やっぱ伊之助か」
伊「あ?なんだお前もどんぐり集めやんのか?なら勝負しようぜ!どっちがデカくてつやつやのどんぐり探せるか!行くぜぃ!猪突猛進ーー!!!!!」ドドドドッ
「……………待って、私の同期、もしかしてろくな奴居ない?」
禰「ム?」ム?
玄「何やってんだお前らこんな所で」
禰「ムー!!」ズドムッ
玄「うわっ!ったく、何だよ急に」
「……………玄弥ァァァアアア!!!!!お前だけだよまともな奴はー!!!!」
玄「A?!!こ、こっち来んな!!!…嫁入り前の女が気安く男に触らせんじゃねぇよ」
「(´;ω;`)ブワッ……………玄弥結婚してくれー!」ブワッ
玄「ハッ?!!!!!!!!」真っ赤
同期組「ハッ?!!!!!!!!!!!」ガタガタ
164人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ワト - 続きも楽しみにしています! (1月8日 15時) (レス) @page39 id: 2e5d7514a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アマネム | 作成日時:2023年11月26日 22時