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.万里side
臣「万里!」
万里「え、臣も来たのか?」
臣「至さんから話聞いて心配だったから俺も着いてきたんだよ」
万里「あー、なる」
臣ってマジでおかんだよなー
至「万里、もしかしてお前が抱えてる子が白雪姫?」
万里「そーそー。なんか急にぶっ倒れたんスよ。
取り敢えず頭は打ってないっぽい。息も少しだけ荒いくらい。」
臣「んー、分かった。
万里はその子を寮まで運んでくれるか?」
万里「ったりめーだろ」
臣「ん。一応、俺達がこっち来る前に左京さんが帰ってきたから伝えといた」
万里「マジかよ……アイツ帰ってきてんの?」
至「どんまーいw」
臣「残念だったな(苦笑
じゃあ俺は適当に看病グッズを買ってから戻るんで2人は先に行ってて下さい」
至「オケ」
臣が買い物に行った後、俺と至さんは寮に向かった。
至「で、何でこの子にフードを深く被せてる&顔が見えないような抱き抱え方をしてるワケ?」
万里「は?至さんがうっかり惚れないようにに決まってるじゃないっスか」
至「……お前って真顔でそんな事を言う奴だったっけ?」
万里「いや、俺をなんだと思ってるんスか」
至「え?
癖の強いイージーモードなゲーマーヤンキー」
万里「長ッ」
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黒猫♪♪(プロフ) - とても面白いです!更新お願いします! (2018年12月5日 7時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暁月ベニ | 作成日時:2018年7月1日 17時