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オベンキョウ ページ33

・HS



ジミナとテヒョンイの衝撃的な言葉に驚く。

Aを見てたらドキドキするだって?

お腹がギューってなるだって?

それって……


テヒョンイは、そのまま続ける。


TH「俺、Aさん見てたら、おおきくなるよ。」



マジか。



しかも、意外とそういう知識をお持ちで。

まあ生理現象だもんねえ……


JM「どうしてAさんを見てたら大きくなるの?僕、朝にしか大きくならないよ。」

TH「わかんない。」


興奮して大きくなるってのは知らないのか。

いや、なんだよこれ。


UN「ふふ、へへへ、」


うわあ、悪い顔してるなぁ……ウヌ。

ソジュナも勉強を教える手を止めて純粋な若者2人に興味津々。

まあ俺も興味はある。

しかも2人が、教えて、みたいな顔でこっちを見てくる。

いやー……何から何まで教えたらいいんだろう。

でもこれも立派な教育だ。


UN「ホソギヒョン……これって教育のうちですよね。保健の。」

SJ「知らないまま社会に出てはいけないからな。」

UN「おふざけ無しで、教えてあげなきゃ。」


若干にやけている中学生みたいなウヌ。

ソジュナは真剣な顔でネットサーフィン。

何調べるつもりだろう。

とにかく。


HS「Aには言ったの?ココが大きくなるとか。」

TH「はい。Aさんをみたら、とは言ってませんけど。そしたら、生理現象だねー!って言ってました。」

JM「なにその話、いつしてたの。」

TH「洗濯物畳んでる時。」


ふてさくれるジミナ。

生活感溢れる会話を聞いたところで…ソジュナが見せたのはなんと、裸の女性の写真。

ねえそんなの見せて大丈夫なの、ほんと……。


JM「女の人、ですか。」

TH「初めて見た。」


初めて見たの!?

まあ、そうか……わざわざ調べないよな、欲求がないなら。


ソジュナはしっかり2人の股間をチェックしてる。


SJ「たってない……」


まあ、初めて見たらなんだこれってなるよね。

ソジュナはまたスマホをいじりだす。


UN「どうやって抜いてるの?」

TH「抜く?」

UN「そのー……ソコから出てくるでしょ、液体が。」

JM「触ったら出てきますよね。」

TH「適当に揉んだら出る。」

UN「きもちいーとか無いの?」


ジミナとテヒョンイは顔を見合わせる。


TH「ゾクゾクはします。」

JM「僕も。」


ほー……よかった。

ていうか2人はいつそういうことしてるんだろう。

興味。


HS「いつしてるの?」

TH「Aさんが寝てる間にトイレで。」

JM「僕も!」

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名無し74524号(プロフ) - はさん» ありがとうございます!めちゃくちゃ長いのに読んでくださって感謝です!!テヒョンさんがいつの日かにサックス演奏者になりたいと仰ってたのでその設定もつけました!これからもどうぞよろしくお願いします! (2021年5月6日 12時) (レス) id: 167dd810cf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 初見です!めちゃくちゃ読み応えがあってほんとに面白いです!!ストーリーに面白みがあって、でも現実と同じ出身校だったり。。最高です!!今私高1で、1日の終わりに読むのがとても楽しみになってます!まだまだ楽しくなりそうなこのお話を、毎日の楽しみにします!! (2021年5月6日 6時) (レス) id: 2f07946095 (このIDを非表示/違反報告)
ニートルズ。 - 続編おめでとうございます!頑張ってください! (2021年3月4日 22時) (レス) id: 8f39bffcdf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アザラシ | 作成日時:2021年3月4日 20時

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