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9:平凡を望む ページ10

今は教室に戻ってます。


『何で2人とも着いてくんの?』


丸井「同じクラスだろぃ!」


『あぁ、そんなこと言ってたね』


忘れてたわ、ハハハ。←



『今日の1時間目は何だったけな?』


まぁ、半分は寝るんだけどね〜♪
だってさ、先生の話って子守歌に聞こえない?話聞いてるだけで眠気倍増!辛いね〜。



仁王「1時間目は自習じゃな」


『マジか〜。寝る』


丸井「寝るのかよぃ」


『だって、自習とか勉強しなくていいですよって時間でしょ?』←


丸井「(違うだろぃ)」





教室に到着!素早く席に着き寝る。







 



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Aが寝た後の教室では………


女「2人と帰ってきたと思ったら寝たね」


女「昨日の朝も寝てたよね」


女「何でこんなにも寝れるわけ〜?」


男「お前ら知らねーの?」


何が?とAのことを話していた女子が口々に言う。


男「代々木って、去年も殆ど寝てたぞ。それなのに、テストの点は良いって話」


クラスの一部はAへの謎が深まった。

10:平凡を望む→←8:平凡を望む



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作者名:水仙☆マキアート | 作成日時:2017年8月1日 0時

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