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6:平凡を望む ページ7
幸村「君にマネージャーをしてほしいんだ」
『死んでもヤダね(即答)』
幸村「理由を聞いてもいいかい？」
『絶対、面倒くさいから』
面倒くさいことはしたくないんだよ。それに、マネージャーなんかしたらミーハー女子に何されるか………考えただけでも血の気が引いていく。
『それに、あんたみたいな美人さんがいればマネージャーなんか要らないでしょ』
幸村「俺の名前覚えてる？」
『は？幸村精市でしょ？…………ちょっと、待って！精市ってことは男？！』
？「気付くの遅すぎるぜよ」
誰？！赤髪の子もいるけど、君ら誰？！
『君ら誰？』
？「同じクラスだろぃ」
『知らんがな』
？「マジかよぃ」
マジだよ。昨日の今日でクラスの人の名前覚えれるわけないだろ。
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作者名：水仙☆マキアート | 作成日時：2017年8月1日 0時
