「平凡な日常が変わりました………お前らのせいでな！」幸村「それは酷くないかい？」 (ページ4)

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3:平凡を望むページ4

前に来たのはいいものの、校長はご立腹だ(笑)←

校長「君かね、言ったのは？」

『校長……先生が発言した人は前に来いって言ったのに、何で発言してない奴が此処に来なきゃいけないの？』

校長の額に青筋が………。

校長「いいかg『知ってた？額が７㎝以上の人は将来禿げるんだって。校長先生って誰が見ても7㎝以上じゃん？だから禿げたんだよ』」

そう言えば、黙ってしまった。他の先生は顔を青くしている(特に竹ちゃんが)。

『もう帰っていい？』

黙っているということはいいということだろうか？そういうことにして帰ろう。教室に←

その後、教頭が指示を出し全クラス教室に戻ることができた。
私はというと校長室に呼び出され長い説教を食らった。

『本当のこと言ったまでだろ、禿げめ』

まぁ、反省文書くことはなかったからいいかな。

　

　

　

　

　
教室に戻ると連絡事項をしている最中だった。

先生「やっと戻ってきたか………」

『うん。やっと説教終わった』

先生「お前、２年のときより悪化してないか？」

『知らない。考えんの面倒くさい』

そう言って自分の席に座る。
あんなことになるなんてこの時は知らなかった。