24:平凡を望む ページ25
『ぶっちゃけちゃうとさ……女子力ある女子って素晴らしいけど、それをこの世にいる女が皆持ってるわけじゃないじゃん?
男がさ、女子は皆女子力があるって思ってるのって唯の偏見だよね〜(笑)』
幸村「…………そうだね」
『優しくて、可愛くて、謙虚で、女子力があって、料理が上手い家庭的な女の子がタイプって言ってる男子………今すぐ、この世にいる女に土下座しろって思ってる』
苦笑いを浮かべる男子テニス部一同。
だって、探したらいるかもしれないけどさ、そんな子に一度もあったことないぞ。
丸井「お前の好きなタイプは何だよぃ?」
『それ聞く人多いよね〜。
好きになった人が望んでいたタイプの人とにはなるとは限らないから好きなタイプはないよ。強いて言うなら好きになった人がタイプかな(笑)』
切原「意外と大人な考え方してんだな」
それに同意するテニス部一同。
『何時も大人な考え方してるでしょ?』
それには首を横に振るテニス部一同。
『Aちゃん傷ついちゃったなー!』
メンタル一瞬で砕け散る硝子のハーt「そんなわけないよね」
『心読まないでくれませんか!?』
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作者名:水仙☆マキアート | 作成日時:2017年8月1日 0時