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18:平凡を望む ページ19

2人で話をしながらテニスコートまで行く。


『oh………ミーハーがアリの大群のようにいる』


どっからそんな黄色い声が出るんだ。


?「なんじゃ、来たんか」


『あ、にーおうだ。ヤッホー』


仁王「(確かに渾名はマシぜよ)」


『ミーハーが多いね。キャーキャー言ってて声枯れないのかね〜』


仁王「代々木もキャーキャー言ってみたらどうぜよ」


『私がキャーキャー言ってたらホラーだろ』


仁王「…………プリッ」


『それは肯定として取っていい?』


何も言わなくなったぞ!


?「あー!」


『赤也だ………元気だね』


切原「どうしたんだよ?」


『テニス部の見学に誘われたから来ただけ』


毎回、テニス部も大変だね。こんなにギャラリーがいるし………。




?「やぁ、来たんだね」


『おぉ、ユキか………いつ見てもお綺麗で』


幸村「ありがとう」

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作者名:水仙☆マキアート | 作成日時:2017年8月1日 0時

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