2話 ページ4
アンリさんと自己紹介をし合った後アンリさんは仕事があると言い部屋から出て行った。
再びお兄ちゃんに渡された本のページをパラパラとめくり読み進めていった。私は記憶力だけはいいので30分ほどで基本的な内容は大体頭に入った。部屋に来てから1時間ほどたった頃電話の音が部屋に響いた。電話をかけてきたのはお兄ちゃんだった。
(出るのめんどくさ…けど出るの遅いとうるさいもんな)
と嫌々電話にでる。
「出るのが遅い。3コールまでに出ろ」
早く出たと思ったのに文句を言われてしまった。
「ごめんごめん。で何の用なの?」
私はとりあえず適当に謝り要件を尋ねた。
「選手が到着した。3分以内にモニタールームに来い」
と言われたので私は電話を切って相変わらず時間にうるさいなと思いながら地図を見て駆け足でモニタールームへ向かった。
そしてモニタールームと書かれた部屋を見つけたのでドアを開けて中へ入った。そして入った瞬間━━━━━━
「こいつがお前らの雑用係だ。何かあったらこいつに言え」
とお兄ちゃんがモニターに向かって話している。誰と話してるのか気になって覗き込むと、たくさんの男子高校生がモニター越しにこっちを見ていた。私は
「よろしくお願いします…」
と軽く挨拶したあと、皆に見られてるのが恥ずかしくてすぐモニターに映らないように端に移動した。
(思ったより人数が多くてびっくりした、、)
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uoagjmpwgmwp(プロフ) - わああ!!めっちゃこの小説好きです‥!更新頑張ってください!! (2023年1月7日 10時) (レス) @page9 id: d336f2d1fa (このIDを非表示/違反報告)
えな(プロフ) - ベルさん» コメントありがとうございます!夢小説書くの初めてで至らない部分もあると思いますがこれからも読んで頂けたら嬉しいです! (2022年12月6日 20時) (レス) id: ff5776168d (このIDを非表示/違反報告)
ベル - 最高です。更新頑張ってくださいっ!すごく続きが気になります!! (2022年12月6日 19時) (レス) @page6 id: 31dcd80ccf (このIDを非表示/違反報告)
えな(プロフ) - ペンギンとバタートースト。さん» すいません、!今確認してみたら外し忘れてました。わざわざ有難うございます!! (2022年12月5日 19時) (レス) id: ff5776168d (このIDを非表示/違反報告)
ペンギンとバタートースト。(プロフ) - コメント失礼します。オlリlフlラ立ってますよ!違反になってしまうので、早急に外してくださいね。これからも応援しています…! (2022年12月5日 19時) (レス) id: 7507a04f20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:理乃 | 作成日時:2022年12月4日 23時