今日:13 hit、昨日:4 hit、合計:6,228 hit
小|中|大
5 ページ5
…
無事、1日で熱は下がり、今日は登校!
クラスに入り、自分の机に向かうと、
隣には金色のフワフワ頭
寝てるのかな?顔見えん
風が吹くと、ぴょこぴょこ動く寝癖
『佐久間くん、おはよう』
彼を見ると自然に出るセリフ、、
あ、しまった。起きちゃうかな
「ぱぴゅー……んぅ」
…だ、大丈夫そうだ
・
・
キーンコーンカーンコーン、、
隣を見ると、まだ丸くなってる金色
え、まだ起きないの?!
『佐久間くん!起きて!起きて!』
ポンポンと肩を叩くと、
「んにゃ?」
とようやく起きたようで。
「……あ!山田さんありがとおー」
と、フニャッとした笑顔でお礼を言われた…
グハッッ!!
なんすかその笑顔、、!!!
尊すぎる!!!君、世界救えちゃうって!
口には出さないものの、もうニヤけるのを堪えるのが大変大変。
担任の先生が遅れてくれたおかげで、HRには平常心を取り戻せた。
セーフ
…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
175人がお気に入り
175人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ねこの | 作成日時:2024年3月7日 12時