復讐と言う名の劇場 (ページ4)

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アンタに失望したわページ4

煩い

真実なんて受け入れてくれない癖に

メ「何が其方を変えたんだ？」

……お前らだよ

メ「私が其方をこのようなクズに変えた奴を殺す。そして其方はレイチェルに謝罪する」

見損なったわ

随分と酷い勘違いをしたもんだ

メ「誓おう。其方を……あの頃の明るく優しかったAに戻す。だからAも誓ってくれないか?そして私を望んでくれないか?」

意味が分からない

誓う？こんなくだらないはったりに

メタを望む?

願いなさげだわ

『嫌よ。私は貴方を望まないわ』

メ「ッ！何故だ!!何故望まない!?私は其方みたいなクズでも優しくしようt『はぁ!?メタが優しかったときなんてあった？』

メ「ッ、」

『メタが優しかったときなんてあった？』

メ「……」

『メタが優しかったときなんてあった?』

『望まない。望みたくない。これが私の答えよ』

メ「ッ！A…いい加減にしろ!!!」

『ィッ！』

メ「ｼﾏｯﾀ…」

メタは宝剣ギャラクシアを抜き、顔に一瞬の痛みが

あーあ

こんな所ソード達がみたらどんな反応するんだろ？

メ「ち、違う…私は…」

『そうやってまた自分を偽るんだね』

『いい加減現実を受け入れなよ。貴方は今、確実に私を斬った。下手すれば真っ二つで私は御陀仏だったわ』

メ「…すまない…そんなつもりわ」

『けど、今のでようやく覚めたよ』

『君は私の何が分かるっての？』

メ「違う！私は」

『呆れた……言い訳なんて聞きたくない』

メ「すまない…A」

『私の名前を呼ばないで!!!』