第4話 ページ8
ＮＯside
ｶﾗﾝ ｶﾗﾝ
店のドアが開く
『いらっしゃいませ…あ！』
ルミナスが前を向くとそこにはさっきまで話していた
赤髪海賊団がいた
『シャンクスさん!』
すると、ルミナスの両親らしき2人が恩人だと気付いたようだった
父「君か、娘を柄の悪い奴から助けてくれたのは」
母「あの時は、本当に寿命が縮んだかと…」
どうやらこの両親は親バカらしい
『もう…お母さん、大袈裟だよ笑』
母「お礼も兼ねて、シャンクスくんと仲間の皆さんはタダで飲み放題でどうでしょうか？」
赤髪海賊団「「飲み放題!?」」
シャンクス「しかも、タダ…でもいいんですか」
母はニッコリ笑って
母「いいのいいの〜、娘の恩人ですもの〜」
と。軽く流したのだった
客「奥さーん、俺らのもタダにしてくれよ〜」
母「ダメですよ、ちゃんとお金は払って下さい」
一人の客が口を開く
「まあ、ルミナスちゃんはこの島で唯一のべっぴんさんだからなぁ」
母「もう、何人に求婚されてるのかしら…娘目当てでここに来る人達もいるみたいだし困るわ！」
母が一人٩(๑`^´๑)۶ﾌﾟﾝｽｶ怒っていたのでそれを見た父は愛おしそうに笑みを浮かべていた
客「そういや、どっかの国の王子から求婚されたるんだっけ？」
父「そういえばそうだったな、すっかり忘れていた」
シャンクス達は不安に思った
特にシャンクスとウタが
シャンクス「その話、受けるのか？」
シャンクスが一言そう言うとルミナスは首を横に振った
その行動でシャンクス達は一安心
『私は、好きじゃない人と結婚なんてしたくないですから』ﾆｺｯ
そうだよなぁ！と大笑いするシャンクス
ウタはウタでバレちゃうよとシャンクスに注意していた
父「まだ、お客がいる。もてなしは後の方がいいだろう。ルミナス、海賊さん達を1番大きな部屋へ頼むぞ」
ベック「…何故、俺達が海賊だと」
確かに、まだ海賊だと名乗ってすらいない筈
父「見たら分かるさ、この島には海賊も良く来るからな」
『さ、皆さん。ご案内します』
ルミナスがシャンクス達を1番大きな部屋へと案内をした
『あ、ウタちゃんは女の子だけどどうする？良かったら私の部屋があるけど…』
ウタ「その部屋ってルミナスもいる？」
『うん！嫌だったら他の部屋で』
ウタ「ううん、ルミナスと同じ部屋がいい！！」
『なら決まり』ﾆｺｯ
ルミナスはまだ手伝いがあったらしくそのまま下へ降りた
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シンヤ(プロフ) - 続きとても楽しみにしています😊😊 (2022年9月5日 23時) (
レス) @page7 id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
陽菜(プロフ) - コメントありがとうございます😭名前変更やってみます!! (2022年8月24日 6時) (レス) id: bf9b57d82d (このIDを非表示/違反報告)
みーやん(プロフ) - 名前変更してもらうことってできますか？すごい続きが気になります (2022年8月23日 20時) (レス) @page2 id: 6a7c2c00d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽菜 | 作成日時：2022年8月20日 15時
