SnowManの太陽ちゃん

寒がりな紅一点 ページ44

深澤side


楽屋に入ると、ソファの上でうずくまってる何かを発見


深「何あれ」

近くに行ってみる


深「A..？」

『ん、？』

『あ、おはよ！』

深「なにしてんの」

『寒いから、丸まってた』

深「かわい笑」


確かに、最近とんでもなく寒い。

しかも、このご時世のため換気のために少し窓を開けなければならないから余計に寒い

俺は、Aに自販機で買ったホットココアを渡す


『ありがとう！ふっかさん！』

深「いーえ」


そんな話をしてると、また1人楽屋に入ってきた


ラ「おはようございます」

『ラウ！おはよ！』

深「おはよ〜」

ラ「寒いっすねここ」

深「窓開いてるしね、閉めちゃダメかな」

『ラウー、あっためて』


なんて言って、ラウの首元に手を当てるA


ラ「冷たっ！！」

ラ「Aにこれあげるよ」


ラウの手にはカイロが


深「いいなぁ、俺にもちょうだい」

ラ「ふっかさんはない」

深「なんでだよ」

『ラウありがとう〜！』


嬉しそうに両手で握ってカイロを振る


ラ「A冷え性だもんね」

『うん！』

深「外での撮影の時、毎回鼻赤いもんな」

『トナカイみたいでしょ！』

ラ「そーだね笑」


平和な末っ子組を見てると、扉が開き元気野郎2人が入ってきた


向「おはよ〜！」

佐「おっはよー！！」

『さっくん！こーじくん！おはよ！』

佐「今日寒くね！」

『そーなの！だから、凍えてる！』

向「Aカイロ持ってるやん！いいなー！」

『ラウがくれた！』

向「ほんじゃ、これかしたげるっ」


そう言って、康二はAに付けてきたマフラーを巻く


『あったかーい』

マフラーに顔を埋めてニコニコするA


佐「A雪だるまみたい笑」

『SnowManらしいでしょっ』

深「てか足寒くないの？」


こんな日なのにAはスカートを履いてる


『めっっちゃ寒い』

深「なんで履いてきたんだよ笑」

『今日撮影あるからオシャレしなきゃって思って！』

深「なるほどね笑」

佐「俺ブランケットないか聞いてくる！」


そう言って佐久間は楽屋を出て行った

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