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昼休み
今日も教室でお弁当を開こうとすると
夢「雪宮さん」
月野さんに呼ばれた
『月野さん、どうしたの..？』
夢「少し話したいことがあって、良かったら一緒にお昼ご飯食べない？」
『うん、分かった..』
月野さんに誘われたら皆喜んで着いていくと思う
でも、今の月野さんからのお誘いは私にとっては少し怖かった
夢「ここでもいいかな？」
中庭にあるベンチに腰掛ける
『うん..』
互いにお弁当を広げ、沈黙の中食べ始める
少し経った時、月野さんが口を開いた
夢「あのさ..」
夢「気づいてると思うけど、私ね蓮くんの事好きなんだ」
月野さんにそう告げられた
『そうなんだ..』
夢「それで、雪宮さんにお願いがあって」
『...何？』
嫌な予感が頭をよぎる_
夢「蓮くんと話すの控えて欲しいの」
『えっ..？』
夢「蓮くんね、雪宮さんと話してると私の事なんか見向きもしてくれないから。だから、蓮くんともう話さないで」
『えっと...』
夢「雪宮さんも蓮くんの事好きなの？」
そう聞かれると分からない。
だって、今まで恋したことないから。
このモヤモヤがどこから来たものかなんて分かるはずなくて..
『..分からない』
夢「分からないって..何それ笑」
『ごめんね..』
夢「とりあえずお願い」
『...分かった』
翔太の事があってから2人の間が少し悪くなってたのは気づいてたから
それに、月野さんと目黒くんは結ばれるはずだから
私が邪魔しちゃダメだから...
『これから話さないようにするね..』
夢「ありがとう、雪宮さん」
そう言って妖艶に微笑んだ月野さんはいつもの明るい月野さんではなかった
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MEGUMI(プロフ) - 大福さん» ありがとうございます！！嬉しいです！ (2022年5月7日 23時) (
レス) id: 15850e7978 (このIDを非表示/違反報告)
大福 - こういう系めちゃすきなんですよ！なので何回も読んでます(笑)更新頑張って下さい！ (2022年5月7日 20時) (レス) @page5 id: 4e5b9b703d (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - 夏目宮さん» ご指摘ありがとうございます！訂正しました！ (2022年5月7日 11時) (レス) id: 15850e7978 (このIDを非表示/違反報告)
夏目宮(プロフ) - オリジナルフラグ着いてますよ！ (2022年5月7日 11時) (レス) id: c1f3a10c7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MEGUMI | 作成日時：2022年5月5日 18時
