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気づけば、高校の屋上にきていた。
今日は、休みみたいで誰もいなかった。
…今日、日曜日だった。
こんなに曜日を忘れるほど働くなんて、夢にも思わなかった高校時代。
メイクさんになりたくてキラキラしてて、とっても楽しかった。
まさか、こんな痛い思いなんてするとは知らなかったあの頃に戻りたい…。
そう思ったから、ここに来たんだと思う。
私にとって、屋上は世界一好きな場所でもあるし。
理由は、ここにきたら何もかも忘れられるから…。
けど、そんな理由なんてもう存在しない。
どこにだって、私の安らぐ場所なんてない。
もう、今日はここにいよ…。
私は携帯の電源を切った。
薄暗くなった。
そろそろ街灯が灯る町が見える。
私は、フェンスに駆け寄る。
もう少し…もう少し…ここにいよ。
そう思った矢先…。
ギィィ…。
屋上の思い扉の開く音がした。
私は、そちらを見た。
HB「A…、はぁ…はぁ…良かったぁ…。」
ホンビン…。
A「ホンビン……！」
私はホンビンの胸に抱きついた。
そして、泣いた。
ホンビン…。
私、まだ諦め切れてなかったみたい。
強がってたの。
でも、あなたが迎えに来てくれたから、
私は、自分の感情に素直になれた気がする。
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ＨａＮｅｕｌ - 続きがすごく気になります！ (2014年11月10日 15時) (
レス) id: c8e0165f8e (このIDを非表示/違反報告)
NEOGYUN(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります！ (2014年10月11日 9時) (レス) id: 056a69e00e (このIDを非表示/違反報告)
tomotomo1984(プロフ) - 続きが気になり過ぎて寝れません...ヽ(；▽；)ノ面白いです!!!! (2014年10月10日 0時) (レス) id: 14be00900e (このIDを非表示/違反報告)
NEOGYUN(プロフ) - とても悲しい出来事でした。しかし、彼女たちは人生に悔いはないと思います。メンバーさん達が一番苦しいと思いますが、また元気な姿を見せて欲しいです。そればかりです。頑張って！コメントありがとうございました。 (2014年9月10日 0時) (レス) id: 056a69e00e (このIDを非表示/違反報告)
Vigops(プロフ) - 長くなってすみませんでした。 (2014年9月7日 22時) (レス) id: e1fd94f37b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NEOGYUN | 作成日時：2014年8月26日 21時
