1話 ページ4
雷門ベンチ
タタタタッ
剣城「俺を出せ」
松風「剣城！！」
神童「今度は逃げないのか？」
剣城「シードとしてじゃない。今度は一人のサッカープレイヤーとしてフィールドに立つ」
速水「そんなの信じられる訳ないじゃないですか」
車田「そうですよね・・・円堂監督」
空野「円堂監督…」
円堂「決めるのはお前達だ。」
松風「俺は剣城を信じます！」
剣城「？！」
倉間「俺らを散々苦しめて今更信用できるかよ」
松風「剣城だからこそ信用できるんです」
〜〜〜飛ばして〜〜〜
実況「おっとここで雷門はメンバーチェンジです。剣城を十一人目として投入して来ました！」
貴「ふん、ようやく来たか。剣城」
海「遅いな。待ちくたびれたぞ」
逸「帝国の勝利は決まったも同然。お前にはもう仕事はない。」
鬼「選手交代。逸見に代わって海里、蒲田に代わってAだ。」
貴「ようやく俺達の出番が来たようだな、兄さん。」
海「ああ、いこうじゃないかA。私達の最高の舞台へ。」
実況「さあ！後半戦の開幕です！両チームとも新しい選手はどんなプレーを見せてくれるんでしょうか！」
ピーッ
松風「剣城、必殺タクティクス''アルティメットサンダー"やってみようよ」
剣城「やってみる価値ありそうだな''天馬"」
〜〜飛ばして〜〜
2ー３
実況「２ー3で雷門の勝利です！」
逸「そんな…俺達が負けるなんて…」
貴「…当然の結果だと思うが？兄さんはどう思う？」
海「私もそう思うぞ。彼らは力を求めすぎて大切なものを見失っていたんだろう。」
貴「哀れな奴らだ。」
・
・
・
貴「響さん。俺達がレジスタンス本部に呼ばれた理由は…」
響「言わなくても検討はつくだろう？雷門に行って革命を手伝ってもらいたい。」
貴「………はい…わかり…ました。」
響「これはお前達にとっても、いい機会だと思っている。今日早速雷門の奴らが来るからな、ちゃんと挨拶をしろ。」
・
・
・
久「頑張っているようだな、特に松風、西園」
神童「久遠監督、貴方が革命の中心ですか？」
久「いや。この扉の奥に革命の中心人物がいる。」
松「この奥に…いる…」
ウゥィーン
円「響監督！理事長！火雷校長！」
響「雷門イレブンの諸君、お疲れさまだな。円堂、連絡を取れずすまなかったな。帝国もフィフスに取り込まれていたから迂闊に動けなくてな。帝国を救ってくれたこと、礼を言う。」
雷「君たちにお詫びとして強力な助っ人を用意したよ。さあ出てきなさい。」
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道化師(プロフ) - 星宮結城さん» 貴重な意見ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 (2017年4月7日 15時) (
レス) id: dcacbd8927 (このIDを非表示/違反報告)
星宮結城 - 物語は面白いですが会話文ばかりなので、登場人物の様子や風景の様子などの文章を入れた方がいいと思います。できれば台本書きもやめた方がいいかと思います。 (2017年3月30日 22時) (レス) id: 597ed264cf (このIDを非表示/違反報告)
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