小言も愛 (ページ4)

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🐈

昼過ぎから練習があるため早めに練習室に入ってご飯でも食べようかとスマホを眺めていたら

「お！ウォヌ〜〜！」

「ウォヌヒョン！！」

でかい声で入ってきたホシとスングァン

と後ろからクプスヒョンとウジ

あ、会議か、、、なんでスングァン居るんだ、、まぁ、いいのか、、とか思いながら

「お〜みんなご飯食べた？」

そうきけばみんな食べてないようでとりあえず人数分頼む

まだ時間的にも余裕があるなぁ、と思ってたら

入口のドアが大きな音を鳴らした

『っはぁ、はぁ、はぁ、スニョンとジフナいる？』

「お！ぬな！起きたの〜？」

『起きたのって、ごめん今日会議だったよね、？！』

犯人はAヌナだったようで、、、、体力皆無なのに走ったらしい

ヌナが会議すっぽかすとか珍しいこともあるもんだなぁ

なんて思っていたら、

『チェ･スンチョルなんで私を寝かせちゃったの！！！？』

「だって顔色悪かったじゃん！！！お前が心配だったの！！今日の会議は確認事項だけだったから！大丈夫だったからいいだろ？！」

始まったヒョンの小言

よくある光景だ

なんとな〜く情景が浮かんだ

ヌナが会議に出れなかったの大方クプスヒョンの所為のようだ、、、

『で、でも！』

反論しようとするヌナをそのままクプスヒョンが軽々持ち上げ自分の膝に乗っける

なんかこれもよく見る景色で微笑ましい

この2人といえば同じ時期に事務所に入った同期で同い年

ヒョンは表舞台ヌナは作曲

別の方向を目指していたけどニコイチでやってきたふたり

で、いつの間にか付き合ってた、これはデビュー前から

代表にわかれろって言われたときもあったらしく揉めてはいたが2人ともプロすぎて支障が全くもって無かったから今では代表が推してるまである

クプスヒョンも無理をするタイプだけど
ヌナは夢中になりすぎて無理をしていることに気づかないタイプだそれにヒョンが小言をいう

まぁ、今回もウジに聞く耳を持たないヌナをクプスヒョンがおさめたんだろうけど、、、

まぁ、要はこんな光景はクプスヒョンの個人の仕事が忙しくてヌナとあえなかったりするとよくあるのだ、

更にいえばクプスヒョンが小言を言わなければヌナの曲作りは終わらない