小言も愛 (ページ1)

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「ヒョン！」

練習が終わり帰る準備をしている深夜2時

我ながら良く生活している

「お〜どうした、うじや」

さっきまでカラットのためだからやってやるぜ！的なことをでっかい声で言ってた我らの作曲家

「あの、ヌナが、、、実は」

このウジが言うヌナと言うのはうちのチームの作曲家のもう一人
デビュー前からずっとに一緒にいる子で表舞台には出ないが大きな支えの1人であり、大切でかわいい子

で、こうやっていつもズバズバ言うウジがごもるときは大抵そいつの話で俺が怒るような話だったりする

「もしかして？」

「うん、そのもしかして」

「はぁ、3日目だな」

「はい、、寝ろとは言ったけどすみませんヒョン、ああなったら絶対ヒョンの言うことしかきかないから。」

「いーよ、いーよ、じゃあ、行ってくるよ」

「お？どうしたのクプスもウジも」

「お〜ジョンハナぁ、、、Aのとこ行ってくるわ」

「はは、あいつまた寝てないの？飯食ってんのかねぇ」

「まぁ、また連絡するから先帰ってて〜じゃあ、ウジもありがと心配すんな」

「お〜クプスや〜なんかあったら連絡して〜」

「ありがとう〜ヒョン」

みんなある程度帰路につきはじめる中、俺は宇宙工場の方に進みはじめる

さぁ、、、起きてるんだろーな、まだ