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1年ぶりに家に帰れば
1年前とは豹変していた
家に帰ってリビングを開ければ
血だらけで倒れた母親
私に気がついた義父は、私を見ると
「どこに行ってたんだよ！！！！！！」
叫び散らかした
私は安易な考えを持ちすぎていた
義父は私の衣服を全て破り
身体中を触り続けた
高一の1年間
性 処理であっただけであり
最後まではいかなかった
しかし、勘づいてしまうもので最後までされてしまった
気持ち悪かったただただ気持ち悪かった
あれこれ分からず誰かに電話をかけた。
目を覚ませば樹の腕の中に居て体も樹の大きなパーカーに包まれている
車内にいてタクシー内だった
私が目を覚ましたことに気がついた樹はすこし目を見開き優しく私の頬をなで
「大丈夫。もう、安心して」
いつもの優しい顔で私に言った
次に目を覚ましたのは見覚えのある樹の部屋
起き上がれば樹が座ってて
「あ、はよ。ねぇ、もう隠さないで。隠せないからさ、俺は何があってもお前を守るよ。」
その言葉に涙が溢れすべてあったことを言った
樹は優しく抱きしめてくれて
「ありがとうな、教えてくれて。」
とだけ言って
風呂、はいる？
とお風呂に誘導された
生ではされてしまわなかった私は
その事に、すこし安堵を浮かべるも鏡に映った自分に汚さを感じる
その事が嫌で体だけをひたすらゴシゴシ血が出るまで洗い出てきた、
樹のお母さんが用意してくれたであろう服を着て樹の部屋に戻る
樹はベッドに座り私を見て、目を開きじぶんの膝の上に誘導した
『ねぇ、樹私汚いの。生きてる存在価値がない。気持ちが悪い。けがされたんだ』
「お前は汚くねぇよ。俺は汚いだなんて思わない」
『けがされた、気持ち悪い、消えない居なくなりたい』
あのとき動転した私を見て樹は冷静に
「お前がそう、思うなら俺が綺麗にするから、だから居なくなるな、お願い」
その言葉に私は涙を流した
樹はわたしの唇に優しくキスをした
丁寧に丁寧に優しく
愛を伝えてくれながら抱いてくれた
樹は全てが終われば
「卒業したら、一緒に暮らそう、2人で」
そう言った
行為後の幸せな怠さをはじめて感じながら私は笑顔で頷いた
樹は優しく頭を撫で私を抱きしめ寝た
私はあなたをはじめて人を
心の底から
愛することを知った
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りんごじゃむ(プロフ) - あわわわきなこさん» ありがとうございます！リクエスト承りました！ (2020年9月3日 5時) (
レス) id: a5c6f8083b (このIDを非表示/違反報告)
あわわわきなこ(プロフ) - 中でも、初ピアスのお話が大好きです。リクエストを受け付けるとの事で、早速ですが、キスマや噛み癖のお話があると嬉しいです。今までのお話から、お互い進んで、お互いに着けそうだなぁと妄想しております(笑) 御検討よろしくお願いいたします！ (2020年9月3日 0時) (レス) id: b870f269af (このIDを非表示/違反報告)
あわわわきなこ(プロフ) - はじめまして。過去持ち・らぶらぶ依存なお話を好む傾向にあるので、とても好きな作品です！幸せをありがとうございます。 (2020年9月3日 0時) (レス) id: b870f269af (このIDを非表示/違反報告)
りんごじゃむ(プロフ) - レノアさん» ありがとうございます！ (2020年8月19日 22時) (レス) id: a5c6f8083b (このIDを非表示/違反報告)
レノア - 更新大変だとは思いますがっ！！頑張って下さい！！ (2020年8月19日 21時) (レス) id: e85ac83080 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんごじゃむ | 作成日時：2020年8月5日 13時
