はじめて ページ25
カコ
※こちらの話を読んでいない方はこちらを読んでもらえると幸いです
私の耳にはピアスがあいてて
1番初めは高３、付き合おうってなったときに
樹にピアスを開けてもらった。
親に散々にされた体への少しの反抗だった
高３
まだ樹の家でお世話になっていたとき
毎晩毎晩お風呂に入り、体を洗う時気持ち悪くなり体を血が滲みそうになるぐらい擦ってしまっており
アイドルなのにダメだ。そうは思うもののなかなか辞めれていなかった
樹の部屋に戻れば樹が私のTシャツから見えた腕を見て
「なに、また擦っちゃったの？」
『うん。やめらんないの』
いっその事樹に傷を付けてもらいたかった
『樹にやって貰いたいって思っちゃう』
ひかれるかな。なんて思い発した言葉に樹も目を見開く
数秒もすれば樹が舌なめずりをし
「おれ、いー事思いついた」
『え』
「ピアスあけよ？痛いかもだけど、俺があければさ、俺がつけた傷になるよ。もちろんAが嫌じゃないなら」
傍からみれば、病的な考えかもしれないが
心底嬉しかった
『うれしい、そうしたい』
「んじゃ、そうしよ？聖の部屋にピアッサーあると思うけど、いまする？」
『うん。今したい』
「じゃあ、取ってくるわ」
と言って聖くんの部屋に行った樹
すると
Aー？痛かったらむりすんなよー
と聖くんの声
大丈夫でーす
とだけ言っとく本当に優しい田中家
するとかえってきた、樹
「あけよ？」
『おかえり。うんあける』
そう言って樹は座り私を足の間に座らせてくる
鏡と黒いペンで私は樹と印をつけ樹がピアッサーを耳にははめる
あと押すだけのところで恐怖がくる
「ふふふ、こわい？大丈夫。俺の服掴んどいて」
そういう樹の服を掴むが怖いのは変わらない
『ね、樹空けたいけどね、こわい』
「ん？可愛いべ。お前まじ」
その瞬間私の唇を下からすくい上げるかのように濃厚なキスを落とす
『ん、ふぁ、、じゅ、り？』
バチン！
そう耳元でなり驚いてたら
口を離し
「ん？なぁに？あいたよ？痛くなかったでしょ？」
と言ってくる
『うん。じゅったんまじっく』
「はははっなんだよそれ。可愛い似合ってる。てか、いいね。好き子に俺が自分からつけた傷ってなんか、興奮する」
樹言った言葉に何故か異常な幸福感を覚えた
『またしてね』
そこからピアスあけるときは樹
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りんごじゃむ(プロフ) - あわわわきなこさん» ありがとうございます！リクエスト承りました！ (2020年9月3日 5時) (
レス) id: a5c6f8083b (このIDを非表示/違反報告)
あわわわきなこ(プロフ) - 中でも、初ピアスのお話が大好きです。リクエストを受け付けるとの事で、早速ですが、キスマや噛み癖のお話があると嬉しいです。今までのお話から、お互い進んで、お互いに着けそうだなぁと妄想しております(笑) 御検討よろしくお願いいたします！ (2020年9月3日 0時) (レス) id: b870f269af (このIDを非表示/違反報告)
あわわわきなこ(プロフ) - はじめまして。過去持ち・らぶらぶ依存なお話を好む傾向にあるので、とても好きな作品です！幸せをありがとうございます。 (2020年9月3日 0時) (レス) id: b870f269af (このIDを非表示/違反報告)
りんごじゃむ(プロフ) - レノアさん» ありがとうございます！ (2020年8月19日 22時) (レス) id: a5c6f8083b (このIDを非表示/違反報告)
レノア - 更新大変だとは思いますがっ！！頑張って下さい！！ (2020年8月19日 21時) (レス) id: e85ac83080 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんごじゃむ | 作成日時：2020年8月5日 13時
