愛情表現 (ページ7)

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🐈

3人で軽く駄べりながら飲むのも久しぶりで気持ちもふわふわして楽しい中なんも考えずトイレから帰ってきたら

『ウォヌはね、ほんとに優しいの私が素直に受け答えできなくても分かってくれるしね、あとねあとね』

間違いなく世界で1番大切な彼女が自分とな惚気話をしているのが聞こえて忍び足で部屋に戻る

ミンギュはこっちに気づいてニヤニヤしてた顔を更にニヤニヤさせて

肝心の本人は全く気づかない

それにしても普段言葉で気持ちを伝えるのが苦手な子な分こうも大量の愛を言葉を一気に放出されると流石ににやけがとまらない

ふと気づいたかのように

『ウォヌおそくない？私だいぶ話しちゃってたんだけど、』

「うへ、遅いね」

おいミンギュそれは気づくのが遅いの意味合いだろ

『み、みんぎゅ、、？もしかして』

やっと気づいたようで

恐ろしいものを見るかのようにギギっと首をこちらに回してくる

残念ながら今君が何をしても可愛くみえちゃうゾーンに入っちゃったよと心の中でいいながら

「じゃあ、ミンギュ今日は解散するか、片付けは朝手伝うから」

とミンギュに声をかけ

Aを抱える

本人は軽くじたばたしながら訴えてくるが

うるさいよと言えばすぐに大人しくなってしまう

俺は君が従順すぎて未だに変な人について行かないか心配だよ

そのまま足早に自分の部屋に連れていく

別にミンギュか邪魔だった訳じゃないし

どちらかといえばナイスプレーだったけど

やっぱ二人の時間は必要でしょ？