愛情表現 (ページ6)

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🐧

酔いがだんだん回ってきてある程度いい感じにふわふわしてくる

「ん、A飲みすぎんなよこれ以上」

私のおでこをペチッと軽く叩きながら言うウォヌはちょっとトイレとかいいながらトイレに行った瞬間

「ヌナ！！最近はどう？？ウォヌヒョンと、！！」

『え、また？』

というのもミンギュは私が言う惚気が好きらしくよくこうやって聞かれるが普段は小っ恥ずかしくて言えない

でもお酒が入ってると口は緩くて

『んー、、、もうとにかくかっこいいの何年も居るのにかっこいいし、今日とかなんだかんだ久しぶりに会えたんだけどね、ほんとに匂いも声もほんと落ち着くし』

なんてぼろぼろ惚気ている間もミンギュは嬉しそうに頷いていて

私も普段惚気るタイプではないから探さなくても惚気る内容の話は溜まっていたりする

割と惚気けていればふと気づく

『ね、ミンギュ』

「なにー」

にやにやしたミンギュ

『ウォヌおそくない？私だいぶ話しちゃってたんだけど、』

「うへ、遅いね」

変な笑い方しながら私を見ていると思ったけどなんだか目が合わない

なんだか私を見てるんじゃなくて

もしかして、もしかしなくても

この私の予想が当たっていれば、、、、

一気に酔いが覚めて血の気がひいて

『み、みんぎゅ、、？もしかして』

「んひ、遅いよ！ぬな！」

やっぱりとおもいながら後ろを見ればニヤニヤしたウォヌ

いつから聞かれてたんだろう、とかぐるぐる考えていれば

「じゃあ、ミンギュ今日は解散するか、片付けは朝手伝うから」

何事もないかのように話し始めて

「えー、また飲もーヌナも」

『え、あ、もちろん、、うわぁ！』

ミンギュに返事した瞬間後ろからウォヌが私の脇に手を突っ込み持ち上げられる

『え、ちょ、ウォヌ！！』

「ん、おじょーさんうるさいよ」

そう言われてしまえば仕方ない

「おぬよん程々にねー！」

「んー頑張る」

なにを？頑張んなくていいよ？！

うるさいって言われた以上何も言えず

身長差が大きくて持ち上げられたら身動きとれない私はそのままされるがまま

あぁ、明日の私生きてるかな、、