愛情表現 (ページ2)

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🐶

大幅な空き時間がもうすぐ終わるからといってウォヌヒョンを探しに来た俺

相場こういうときはヌナの部屋である

同じ事務所でウォヌヒョンと同じタイミングで入ってきたヌナは俺たちSEVENTEENとほぼ変わらない時期にソロデビューをして今まで一緒に切磋琢磨してきた

本当のヌナみたいな人

まぁ、いつもSEVENTEENと楽屋は近くて少し歩けば着く距離にある

目の前について軽くドアをノックして中にはいる

「ヌナ〜ウォヌヨン来てない〜？」

『お！ミンギュや』

目の前を見ればヒョンの膝の上に乗ったままこちらを向くヌナ

「や〜、、、ミンギュや、、お前は本当」

なんかブツブツ言ってるけどしょうがない

『ほら、、ウォヌ、、ミンギュ呼びに来てくれたよ』

「ん」

『はやく、たって』

え、オンマ？？？

不覚にもそう思ってしまった

でも全然ヒョンが動かないから

「ヌナ、明日ひま？暇なら今日の夜飲もうよ〜宿舎来なよ」

『ん〜いいけど、、、、』

なにはともあれウォヌヒョンとほぼ二人暮しの宿舎にヌナを呼ぶことでウォヌヒョンの気合いが入り今からの収録を頑張って貰うという作戦である

ヌナが今日の収録でカムバ期がほぼ終わるのは把握済み

普段しっかりしてるヒョンだけどヌナが絡むとどうしてもしっかりしなくなる

「お、、きてくれんの？」

ウォヌヒョンはあざとい

その顔にヌナが弱いことを知っている

『う、え、あ、分かったよ、！ミンギュごめんお邪魔するね』

ヌナの親しき仲にも礼儀あり精神が好きすぎる

まぁ、とにかく目の前でヌナのおでこにキスしたヒョンには見慣れたもんだ

「じゃあ、ヒョン行くよ！！あとでねヌナ〜」

『うん〜ありがとねミンギュ〜』

まぁ、この少しの会話で少なからず最近の疲れが抜けた気がするのは俺も一緒だったりする、、