【終わりのセラフ】優しき涙second

二十五粒 ページ25

わたしは部屋の中にいた

編み物をしていた。

突然暮人が入ってきて

どうしたの？と後ろを向かず言うと

他の男の人２が



私の口に布を巻いた

貴「んんんっ!!!!!」


腕にも巻かれた



目にも



暮人「すまない……………」


私はどこかへ連れていかれる








・









・









...





優「A……………？」

俺はたった今呼び出されたところだった



三葉「柊は気をつけろよ！怖いところだからな」


グレ「俺に従え」


あの言葉をよく考えて、案内人に連れて行ってらう


柊暮人というやつに襲われた



襲いかえしてやった


そのあと



スパイやなんたらよくわからん事言われ



君月と与一が肩にナイフを刺されたりした



二人が倒れたかと



Aが目隠しされ、口に布を巻かれ腕にも布をまかれた状態で出てきた



暮人「……………やれ…………………………」


暮人が何かを呟いた



すると




周りの男達が


Aの心臓めがけて刀を




刺した



貴「!!!!!!!!!!!!!!!」



Aの体からは大量の血が流れる





優「やめてくれぇっ



俺は何も知らないんだ!!!!!



だからっ、やめて...くれ……………」



俺は刀を地面に落とす



貴「(ｺﾞﾎｯ」


Aをみると口から血を吐いた



白かった布は赤くなっていく



暮人「まぁ、いいだろう……………


百夜優一郎……………Aを連れていけ」



俺はAを姫抱きにして




目隠しも手を縛る布も口を縛る布も

全て取り





黙ってその場から離れた





グレ「お、バカ優……………A？」

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