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十八粒 ページ18

「一瀬グレン。直ちに、百夜Aの病室へ向かうように」

放送が鳴った


俺は、Aに至っては1週間で薬が抜けるたと思っていた。一日早い



何があったのかと思い、急いだ


肩で息をしながら、Aと、優の病室まできた




身だしなみを整えて、中へ入ると



「早くっ!おけを!」

「間に合わないっ!どうして急に吐血なんてっ!!」


「輸血の準備を!!血がなくなり死んでしまう!!」

かなり騒がしかった


優「Aっ!!!!!おいっ!!!!!!!!!!

どうしちまったんだよ!!!!!


おいっ!!!!!


っ、勝手に……………死ぬなよ……………」


シノ「Aさんっ!目を覚ましてください!!!!!



おねがいですっ!!!!!



Aっ……………さんっ!!!!!」


三葉「Aっ!!!!!勝手に死ぬんじゃないぞ!!!!!


まだ、


まだ、料理も何も教えて貰ってないじゃないか!!!!!」



君月「おいっ!馬鹿Aっ!!!!!お前がいなくなったら誰がバカ優の面倒みるんだよぉ!!!!!」


与一「Aちゃんっ!目を覚ましてよぉ!!!!!」

何なんだこれは


「心拍数、どんどん低下していきます!!!!!このままじゃ、彼女は!!!!!





死んでしまいます!!」


小百合「グレンさまぁ!!!!!Aちゃんがっ!!!!!」


小百合が泣きながら迫ってくる


貴「(ゴハッ」


真っ黒な液体がAの口から出てくる



グレ「こんなにも、黒い血が出るなんて……………」


もしかして、Aの中の鬼が、セラフが暴走して……………



Aの体についている点滴を全て取り、酸素マスクを引きちぎり、Aを姫だきして病室を飛び出した



おい!グレンっ!お前っ!


待ちなさい!!!!!

俺は、そんな言葉も無視して誰にも見つかりそうにない場所を探した




山奥の小屋にAを寝かせた






「グ……………グレ…………………………ンお…兄ちゃ……………ん」


微かにそんな声がした

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架恣箆(プロフ) - コメントありがとうございます!!今はテスト勉強で、更新が不安定なので、出来る限り頑張ります!!応援ありがとうございます!!(*´罒`*) (2015年11月24日 22時) (レス) id: 2057d9b4c3 (このIDを非表示/違反報告)
ペッコ部長(元グレイ) - めっさ面白いっすヾ(*´∀`*)ノこれからも楽しみにしています! (2015年11月23日 20時) (レス) id: 89e21f1fa1 (このIDを非表示/違反報告)
架恣箆(プロフ) - 露九銃慈 キミエさん» ありがとうございます!!" カシノ"と読みます!楽しく読んでもらえて、嬉しいです!!!!! (2015年11月16日 18時) (レス) id: 2057d9b4c3 (このIDを非表示/違反報告)
露九銃慈 キミエ(プロフ) - いつも楽しく見させていただいてます。失礼だと思いますが作者さんのかんじの読み方教えてくだい← (2015年11月16日 18時) (レス) id: d2062f01f7 (このIDを非表示/違反報告)
架恣箆(プロフ) - ワンにゃんこさん» オリフラはずしました!すいませんでした!!!!!!!!! (2015年11月8日 18時) (レス) id: 2057d9b4c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:架恣箆 | 作成日時:2015年11月7日 23時

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