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skside
ab「これ綺麗だね。何の貝殻だろ？」
iw「ほんとだ。あ、光に当たると虹色になる」
wn「うわっ！涼太これ見て、こんなに青いよ?!」
dt「ふふ、ここでも石なの？(笑)」
ra「えい！」
fk「ちょ、おい！やめろって！まだ冷てぇんだから！」
kj「いいねラウール、もっとやっちゃえ！」
fk「良くねぇよ！」
貝殻を拾って照に見せている阿部ちゃん。
石を拾って涼太に見せている翔太。
ラウールに水を掛けられてキレてるふっかと、
それをカメラで追っかける康二。
こういう何気ない日常みたいなのが、一番特別な時間なのかもしれないね。
sk「ねぇめめ？」
mm「ん？」
ずっと車イスの高さに合わせてしゃがんでくれていためめ。
俺が呼ぶとこっちを向いて目が合うけど、いつもと高さが逆転していた。
sk「ちょっとだけでいいから…ここに立ちたいな…」
mm「ゆっくりね」
めめの手を借りて立ち上がると、それぞれみんなが居た場所からこっちに振り向いた。
足元を見れば、しっかり自分の足で立ってるのがわかって。
あぁ、俺もちゃんと生きてる、って
そう思えた。
kj「さっくん、めめ〜！」
mm「なんか来たぞ」
sk「なんだなんだ？」
kj「これでさ、みんなで撮ろうや」
mm「いいね」
康二の手にはいつの間にか自撮り棒が握られていた。
wn「これみんな入ってる？」
iw「阿部がもう少し上かな？」
ab「ほい」
kj「おっけい！じゃあいくで？」
今日何枚撮ったかわからない、何枚目かの写真を撮った。
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mocchy(プロフ) - 紫織さん» 返信が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。作品を見ていただき、ありがとうございます！大好きと言っていただけて、とっても嬉しいです！時間はかかってしまうと思いますが、少しずつ投稿していくので、気長にお待ちいただけると幸いです (2020年11月22日 17時) (
レス) id: 8360e80300 (このIDを非表示/違反報告)
紫織(プロフ) - 始めまして。この作品が大好きで、何度も繰り返し拝見しています。お忙しいとは思いますが、是非続きが読みたいです。 (2020年10月5日 6時) (レス) id: 8c3a36c768 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉邇児 | 作成日時：2020年4月10日 17時
