す い ー と ら ぶ 。

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赤Side




甘い雰囲気に流されこのまま……


なんて事は俺達の中では当然起こらない




『 ……これは、何でしょう？ 』


「 壁ドン、です。智洋くん知りませんか？ 」


『 壁ドン、ですか？存じ上げませんね 』


「 そういうの、興味無さそうですもんね 」


『 でも、大毅さんにこうされるのなかなか悪くないですね 』




計算なのか天然なのか


彼はこういう事をさらって言ってしまうから本当に心臓に悪い




「 …智洋くん、そういう可愛いとこあんまり他の人に見せないでくださいね 」


『 何言ってるんですか。大毅さん以外には見せませんよ。僕は大毅さんだから可愛いって思ってもらいたいんです 』




ニコニコ笑う彼のこれはやはり計算なのだろうか


だとしたらあざと過ぎる…


……可愛いけど！


あまりの破壊力に頭から煙が出そうだ




『 大毅さん、好きですよ 』


「 ほんと、ずるいですね… 」




顔に熱が集まる中計算でも良いかな、なんて思った


そんな事を思うのはやっぱり彼の事が好きだから


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沢 山 の 評 価 あ り が と う ご ざ い ま す (＞＜)

こ れ か ら も 作 者 の 妄 想 に お 付 き 合 い 願 い ま す

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