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紫耀side
廉があぁ言ってくれたから、俺も頑張ろ。
俺が卒業したあと、廉が何かされないか心配でしょうがない。
海人がいるから大丈夫だと思うけど、他に頼れる人がいないんじゃないか。
紫耀「なぁ廉」
廉「ん？」
紫耀「もしいじめがこれから先ずっと無くならなかったら、絶対言えよ？すぐに助けには行けないけど、俺がなんとかするから」
廉「…うん、ありがと。……実は俺ね、」
紫耀「うん？」
廉「…紫耀の弟にならんかったら、いじめられなかったのかも知れないのに、弟になんかならなきゃよかったって思ってたんよ…」
紫耀「廉…」
そんなこと思わせてたのか…
廉「けどなっ？紫耀に優しくされたりすると、めっちゃ嬉しかったんよっ…。前までは嫌やと思っとったけど、今は紫耀の弟になれてよかったって思っとる！」
紫耀「っれん…ありがとなっ…」
廉「え、ちょっと泣かんでや〜！おれも泣きそうになるやんっ」
紫耀「しょうがないだろっ、てか廉も泣いてるじゃん」
廉「ちゃうよっ！これはあの〜目が乾いただけで…」
紫耀「苦しい言い訳だな笑」
廉「ま、せやね笑」
ほんとに俺の弟になってくれてありがとな、廉。
ーーーーーーーーーーー
更新サボってごめんなさい。。。
スランプでして…冷め期もきてまして…
でもこれからゆっくり更新すると思われます…。
続く (更新停止中)
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ゆっぴー - 廉君の彼氏は神宮寺君が良いです。紫耀には、はじめは好きかもって思ってたけど、彼氏としては違うと気づき神宮寺が特別に好きな感じに思えてきて、告白したいのに勇気がなくて告白できない。って内容にして欲しいです。 (10月12日 17時) (
レス) @page32 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - いつも、読みやすい小説を書いてくれてありがとございます。 (2020年5月1日 12時) (レス) id: 4c67056fa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉瑚 | 作成日時：2019年6月15日 20時
