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紫耀side
廉大丈夫かなって思ってたら、廉から電話がきた。
「助けて」って
紫耀「優太、神行くぞ」
『おう』
そしていざ行ってみたら、辛そうに倒れている廉と廉を庇おうとしている海人がいた。
神宮寺「廉くん、起こすよ」
廉「ん、…った、」
神宮寺「あ、ごめんっ。一回出よっか」
廉「うん…」
岸「海人、行こ」
海人「っはい…」
岸「紫耀_____殴るなよ」
紫耀「あぁ」
よし、逆襲スタート。
紫耀「お前らさ、廉に手出すなって言ったよな？」
「っ…」
紫耀「聞いてんのか！！出すなっつったよな？！」
「は、はいっ！」
紫耀「わかんないの？相手の気持ち考えれないバカなんだなてめぇら。かわいそうに。これで終わりだぞ？残念だったなゴミどもが」
『！！！』
あいつらの怯えた顔、まじウケるんだけど。
廉の方が怖かっただろうに。
保健室
岸「おかえり。痣になってたから湿布貼っておいた」
紫耀「ありがとう優太。廉、他痛いとこないか？」
廉「うん、海人が守ってくれたから」
紫耀「そっか。海人ありがとな？」
海人「っ…おれ、何もできなかった…」
紫耀「え？」
海人「あの場から廉を連れ出してれば、こんなことにならなかったのに、できなかったっ…」
紫耀「海人。お前は廉を守れてた。
俺たち行く前、あいつら殴ってくれたんだろ？
それで十分」
海人「っ、」
紫耀「なんも思い詰めるな。お前のせいじゃない」
海人「はいっ…」
海人もまだ子供だな。
廉の前に立ってただけでも、守ってくれたんだってわかるんだから。
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ゆっぴー - 廉君の彼氏は神宮寺君が良いです。紫耀には、はじめは好きかもって思ってたけど、彼氏としては違うと気づき神宮寺が特別に好きな感じに思えてきて、告白したいのに勇気がなくて告白できない。って内容にして欲しいです。 (10月12日 17時) (
レス) @page32 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - いつも、読みやすい小説を書いてくれてありがとございます。 (2020年5月1日 12時) (レス) id: 4c67056fa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉瑚 | 作成日時：2019年6月15日 20時
