第弐日目 夜【童磨】 ページ9
童磨
「Aあっちお願い」
『了解ー』
「本当は離れたくないんだけど」ボソッ
『ん?聞こえなかった。てか、』
びっくりするほど鬼いるんですけど
__光の呼吸 壱の型
以外に強いんだよ私(どやさ)
自分の周りにいた鬼を全て片付け終わり当たりを見る
鬼、いないし。ほとんど、無一郎くんの方行ったんか?ってくらい。
『はーー。今、悲鳴嶼さんいないし話聞いてくれる人いないし。』
つら。
「じゃあ俺が話を聞いてあげるよ!」
『え、本当?助かるーって、』
「やあやあ初めまして。俺の名は童磨。…良い夜だねぇ」
『あーなんだ、鬼か。しかも上弦の』
「え、反応それだけ?」
『うん、なんか疲れたし。めんどいし』
いっかなって
「えぇー」
近づくの無理かなって思ってたけど簡単そうかな?
「それで?どうしたんだい?俺は教祖だから話を聞いてあげるよ!」
『なんの教祖だよ笑』
____『…ってことがあってさ』
「ふむふむ。」
まぁ知っているんだけどね!
「大変そうだねぇ〜」
『まぁね〜』
『なんでこんな私の事がみんな好きなんだか』
「うーん。」
君の優しさや強さに惹かれたんだと俺は思うけどなぁ
先程の太刀筋とか、この遊び(?)に付き合ってあげてるところとか。
「俺は、君のこと可愛いと思うけどね〜」
『ん?』
「とっても。」
緩く距離を詰められ手で逃げ道を閉ざされる
鬼のくせに綺麗な目をしてる。
『具体的には?』
「まずー。」
綺麗な刀の振り方と囁かれる
「あと全部!」
パッと手を離すと後ろを向いた童磨
なんかドキッとしちゃったよ不覚にも
『まぁ、ここで会ったのは内緒ね。話聞いてくれたし』
逃げられましたーとか適当に言っとくから
『わー逃げられたまてー』
「え、うん。そんなんでいいのかい?」
『うん』コクッ
「そうか、じゃあね?また会おう」
『うん。じゃあね』ニコッ
__ドキッ
「あーなるほど。」
確かにこれは欲しくなるかもね。
また会えるといいなぁ
______
「A、上弦の弐に会ったの!?」
『え、うん。まぁ取り逃しちゃったけど』
「…」
(変なことされてないだろうな。)
ギュッ
『え、どうした』
「なんでもない。」
あれ、バレた?(汗)
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燐(プロフ) - ひなさん» 宇髄さんことごとく不発ですね!笑 でも、そろそろ行動を起こすようです。私も好きです! (2019年12月12日 22時) (レス) id: 47c47f0224 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 宇髄さんほぼほぼダメじゃないかぁ...そういう所も含めて好きなんだけどねっ (2019年12月12日 20時) (レス) id: e24aa52dc2 (このIDを非表示/違反報告)
燐(プロフ) - 名無し5472号さん» 「喜んでくれたようで良かった。」「名前を変えられないのか?そうか、まいぺーじ を開いて 右上の設定を押し ぷろふぃーる設定 から変えられないだろうか。力になれずすまん。」「また りくえすと してくれ。」 (2019年12月8日 11時) (レス) id: 47c47f0224 (このIDを非表示/違反報告)
名無し5472号(プロフ) - んわぁぁぁぁありがとうございますぅぅぅ どうしても名前の変え方が分からなくて…!!!錆兎かっこよすぎますぅぁあ (2019年12月8日 7時) (レス) id: 4ba81fc84d (このIDを非表示/違反報告)
燐(プロフ) - エルとさん» 「えると ちゃんは渡しませんよ?特に冨岡さんには。」「…それは、えると が決めることだ。」「そんなんだから嫌われるんですよ?」「(心外)」「また、りくえすと 待っている」ニコッ (2019年12月7日 21時) (レス) id: 47c47f0224 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:燐 | 作成日時:2019年10月29日 17時