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ページ44

「…だめだよ。僕がご褒美貰うんだから」


『む"い"ち"ろ"ーーく"ん"』


「うわ、何その顔、すごい不細工なんだけど」


『いや、ひど』


「嘘に決まってるでしょ。」


私を抱えながら宇髄さんを撒いてくれた無一郎くん


「じゃあ、気をつけてね。」


『ありがと。』


しばらく身を隠すか。


当たりを捜しまわる



すると見覚えのある黄色と赤の髪の毛が


「A!!」


『あ、煉獄さん』


「こちらにいい洞窟がある!隠れよう!」


『あ、うん、有難いんですけど、声がでか…「誰か来たな!」…フガッ』


口を押えられ、洞窟に押し込められる


「猪突猛進!!…この辺りからなんか感じたんだけどな…なんもいねぇ」


やばい、伊之助だ。


『煉獄さ…』


「シッ…静かにしていろ。バレてもいいのか?」


それは嫌だ(正直)


首を横に振る


「なら黙っていろ。」


「チッ。気のせいだったか。」


うおおおおお。と言いながら伊之助が去っていった



「よし、…もうすぐここに竈門少年がくるからな!待機だ!」



残り時間を確認するとあと三十分だった



『めちゃくちゃ長く感じるよ』



それから少しして



「…Aさん?」


『お、炭治郎』


「ここから逃げましょう。恐らく不死川さんが…」


「俺がどうしたァ?」


や・ば・い


「…っ!ここは俺が!!逃げてくださいAさん!」


「逃がすかァ!!!!」


炭治郎が食い止めている間に横をすりぬける


やべーよ不死川さん顔が本気(マジ)で鬼。こええ ええ!!


あの時の足の速さは世界を取れる位だったね。(遠い目)


身を呈して守ってくれた炭治郎がちょっとだけね?格好よく見えた


しばらく走ると


「あらあら、Aちゃん。大人しく捕まる方が得策だと思いますよ?」


「阿呆なお前でも俺たちに大人しく捕まった方がいいと分かるだろう。早くしろ」


『げ、』


この遊びに関して一番やばいであろう二人に出会ってしまった


『ご』


「「ご?」」


『ごめん!!!!』


「…A」


上から声がした


『義勇さん!!』


「上へ上がってこれるか?」


『あ、でも、後ろから!』


「冨岡さーん?Aちゃんを取らないでください?そんなんだから嫌われるんですよ?」


「お前には渡さん。さっさと降参しろ。第一足の並みも揃えない水柱がいていいのかとつくづく疑問だな」


「…俺は嫌われてない」


まぁ、私は好きだしね


「…!?」


『え?』

続→←第拾壱日目 朝 【皆】



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(プロフ) - ひなさん» 宇髄さんことごとく不発ですね!笑 でも、そろそろ行動を起こすようです。私も好きです! (2019年12月12日 22時) (レス) id: 47c47f0224 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 宇髄さんほぼほぼダメじゃないかぁ...そういう所も含めて好きなんだけどねっ (2019年12月12日 20時) (レス) id: e24aa52dc2 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 名無し5472号さん» 「喜んでくれたようで良かった。」「名前を変えられないのか?そうか、まいぺーじ を開いて 右上の設定を押し ぷろふぃーる設定 から変えられないだろうか。力になれずすまん。」「また りくえすと してくれ。」 (2019年12月8日 11時) (レス) id: 47c47f0224 (このIDを非表示/違反報告)
名無し5472号(プロフ) - んわぁぁぁぁありがとうございますぅぅぅ どうしても名前の変え方が分からなくて…!!!錆兎かっこよすぎますぅぁあ (2019年12月8日 7時) (レス) id: 4ba81fc84d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - エルとさん» 「えると ちゃんは渡しませんよ?特に冨岡さんには。」「…それは、えると が決めることだ。」「そんなんだから嫌われるんですよ?」「(心外)」「また、りくえすと 待っている」ニコッ (2019年12月7日 21時) (レス) id: 47c47f0224 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年10月29日 17時

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