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プロローグ ページ2

スパーーーーーーン!!!!


ブーーーーーッ


障子が飛んでったんですけども。



「おい、A、ど派手に決めろ!」



私の優雅な一時はこの言葉によって破壊された



お茶吹き出しちゃったよ



『何がですか?』



口元を拭きながら言う



「どいつがお前の婿になれんだァ?」



『え?えーっと、どいつもこいつも(女性陣以外)…じゃなかった、選べないですけど』



第一話飛躍しすぎだろなんだこりゃ



「みんな自分が相応しいって言い張るからいっそAに決めてもらおうと思って」



『へぇー。ってん?』



「だから決めてもらわないと困るのだ!!」



「Aさんに相応しいのは俺です!」



『え、ちょ』



「Aちゃぁぁん!!」



『うわ、抱きつくな!』



「勝負だぁぁぁぁ!!!!」



『待って待って待って!!!おい!』



「むー!」



『おぉ、禰豆子ちゃんかわいい』



そこで蜜璃ちゃんがペチッと手を叩く



「じゃあ、こうしましょっ!一月以内にAちゃんを惚れさせた人の勝ちっ!」



そうだそれがいいと、わんやわんや言いながら出ていく一同



『いや、は?』



何も状況飲み込めない。



『えー。いや、別に、うん。誰でもいいとは言わないけど、』



年半ばの乙女だしキュンキュンしたいよね。と誰にも聞こえない声で呟いたはずだった(・・・・・)



そう呟いたのを聴き逃しません恋柱



(やだ可愛いっ!!恋したいお年頃だものね!そうよねっ!悩んでるAちゃん可愛いわ〜!)



「ねぇねぇみんな!Aちゃんはきゅんきゅんしたいみたいっ!」



一同「「きゅんきゅん」」



きゅんきゅんとは。





___________

「うーん。でも俺達のこと忘れられちゃ困るよね」


「童磨お前、自分が鬼だと忘れてないか?」


「…?忘れてないよ〜」


「…」(軽蔑した目)


「いいじゃないか!面白そうなんだから」

___________

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(プロフ) - ひなさん» 宇髄さんことごとく不発ですね!笑 でも、そろそろ行動を起こすようです。私も好きです! (2019年12月12日 22時) (レス) id: 47c47f0224 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 宇髄さんほぼほぼダメじゃないかぁ...そういう所も含めて好きなんだけどねっ (2019年12月12日 20時) (レス) id: e24aa52dc2 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 名無し5472号さん» 「喜んでくれたようで良かった。」「名前を変えられないのか?そうか、まいぺーじ を開いて 右上の設定を押し ぷろふぃーる設定 から変えられないだろうか。力になれずすまん。」「また りくえすと してくれ。」 (2019年12月8日 11時) (レス) id: 47c47f0224 (このIDを非表示/違反報告)
名無し5472号(プロフ) - んわぁぁぁぁありがとうございますぅぅぅ どうしても名前の変え方が分からなくて…!!!錆兎かっこよすぎますぅぁあ (2019年12月8日 7時) (レス) id: 4ba81fc84d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - エルとさん» 「えると ちゃんは渡しませんよ?特に冨岡さんには。」「…それは、えると が決めることだ。」「そんなんだから嫌われるんですよ?」「(心外)」「また、りくえすと 待っている」ニコッ (2019年12月7日 21時) (レス) id: 47c47f0224 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年10月29日 17時

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