眼鏡を外したら何故か叫ばれたんだけど【ハイキュー】 (ページ8)

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突然だが、稲荷崎男子バレー部にマネージャーが居ない。

俺の代では二人は居たんだけどな…なんか隣に居た角名に聞くと「皆顔目的で」と答えてくれた。

なるほどなあ……………＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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『という訳でマネージャーを連れてきた！』

「「いやどういう訳だってばよ」」

こんなむさ苦しい所に紅一点も居ないなんて可哀想!!←
という事で連れてきたのである。

「白金響でぇす。よろしくお願いしまぁす」

「「(ヤバいのが来てしまった)」」

北「おん。よろしゅうな」

白「はいっ!」

『あ、勿論この子は俺のお墨付きだから。ちゃんと仕事もするしちゃんとサポートするから…後は頑張れよ』

白「はいっ響頑張りまぁす!!」

そんじゃなーと言い俺は体育館から出て行った。

＊＊＊

白「白金響でぇす。よろしくお願いしまぁす」

と、甘ったるい声で挨拶をしてきた白金とか言う女。
折角顔がいいのにケバい化粧で台無しになっている。

従兄の先生のお願いでも流石の北さんは承諾せんだろう、と思いきや

北「おん。よろしゅうな」

白「はいっ!」

「「(嘘やろ)」」

なんでや…なんでなん北さん。
いつもあーいう喧し豚毎度追っ払っているじゃないですか。
え？え？現実逃避しそう。

てか此奴、絶対に仕事しない系女子だろと思ってたら

『あ、勿論この子は俺のお墨付きだから。ちゃんと仕事もするしちゃんとサポートするから…後は頑張れよ』

白「はいっ響頑張りまぁす!!」

嘘だ…宇迦之Aからのお墨付きだと…!?
先生、騙されてるんじゃないか？？

俺はこの白金響とか言う奴が怪しいと思い観察し始めたのだった。

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白金(しろがね) 響

稲荷崎高校2年3組

誕生日 12月20日

苗字はプラチナキツネから