迷子になっていたところ助けてくれた人達に名前を言ったら驚かれた【ハイキュー】

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「「今日はありがとうございました!!」」


『いえいえ、お役に立てたなら良かったよ』


あれから2時間が経ち、現在3時。
この目でよぉく『烏野』と言うチームを見たけど…まだまだって感じだ。




『…今度から東京で合宿なんだっけ？』


澤「はい。 梟谷で」


『なるほど…梟谷グループか……ならその合宿で沢山の技を盗め』


「「え？」」



『『烏野』はまだ進化できる…だから合宿に行ったら様々な技を盗めるだけ盗んでこい。
青城、白鳥沢に勝って春高出場の報告、待ってるから』



「「はいっ!!」」



まあ実際、烏野は青城の次に応援してるんだけどね。
やっぱり徹達には春高に行ってほしい。


あ、そうだ。


『俺、今日東京の方に行っちゃうけど奢りの件どうしよう？』


澤「……そうですねえ」


菅「どうしましょうかあ…」


『？』


ど、どうしたんだ主将副主将コンビ…そんな何かを企んでそうな顔は。



菅「…奢りはいいんで今度の東京合宿に参加してください!!」



『……はっ!? え、いや無理だって。 少しは休みあるかもしれないけど全部に参加するのは無理がある』



澤「その休みの時だけでいいです。 お願いします」



うーん…そうだな休みの時くらい別にいいか。
俺の休み潰れるけど。


『君たちには恩があるし俺はいいけど…監督さん達に言わないとじゃ？』


澤「そこらへんは色々大丈夫ですので」


『……わ、わかった』


菅「交渉成立たべ!!」





後日談



繋「はぁ！？ 昨日此処に常磐Aが来ただと!? なんで俺を呼ばねえ!!」



澤「烏養さん昨日用事で帰るってことで俺が半日コーチを頼みました」



繋「まずお前どうやって知り合った！」



澤「道端で迷子のところを保護しました←」



繋「はあ？」



完

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