黒尾に土下座されてたんだけど、ちょっと説明がほしい【ハイキュー】

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春高 二日目は音駒は早流川工との試合を勝ち、烏野は稲荷崎を退いて勝ち遂に念願の『ゴミ捨て場の決戦』がやって来た。

そして三日目の今日は学校全体と来たのだが私は一足先に会場にやって来た。

先生方に許可を取り、今日一緒に来た姉さんと観客席に居た。




「うわー…バレーなんてあんたの試合以来だわ」


『でしょ？ それに姉さん暇だと思って』


「おいおい我が妹よ…この私を誰だと思いで？ 【光新薬株式会社】の社長様だぞ？」


『あーソウデシタネー』




私の姉さんは光新薬株式会社の社長様だ。

そこでバレーのスポンサーもしている。

チーム名は『光新薬レッドラビッツ』

Vリーグ Division1の実力チーム。




「……ねえ、A。 あんた、またバレーしたいと思わないの？」


『え？ どうして？』


「…また、Aのプレーが見たいなって」


『……！』


「もしやりたくなったら私の所に入りなさいよ!! いい？」


『はっはい!!』



は、反射的に返事をしてしまった………

…「バレーをしたいと思わないの？」か。

今、この仕事はとても充実しているし、楽しいと感じる。



『………どうなんだろう(ﾎﾞｿｯ)』


灰「あ！ あまちゃん先生！」


虎「おっ あまちゃんせんせー!!」


孤「あまちゃん先生…」


『お前ら揃いも揃ってあまちゃん先生言うな!!』


廊下で遭遇した音駒諸君。

金玉ぶっ潰すぞ()

すると猫又監督が手招きをしていた。



『……』


「あれ、来いって事じゃない？ ほら行ってきなさいよ」


『いやいやいやいやちょっ待っ』





＊＊＊




『……』


猫「うむ、よく似合ってる」




なんでやねん。 本当にツッコミたい。

姉に押されるなり音駒の所に来た。

来るなり直井によって事前に準備していた音駒のジャージを渡され着替えさせられた。

何故だ解せぬ。




『ねえ直井…なんで私もここにいるの？』


直「そりゃお前、今まで一緒に居たんだから仲間じゃないって言う方が可笑しいだろ」


『…そっか。 でも直井よ、それなら事前に話しておけよ!!』


直「まあサプライズって事で」


『どんなサプライズだよ』



まあ、仲間って言ってもらえて嬉しいから別にいいか。

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