3.仲の悪い三人組が超人社会に転生しました【ヒロアカ】

第百十六話 〔本拠地〕 ページ26

石川side


連れてこられたのは敵の本拠地と思われる所。
て云うかここBARじゃん。
ルパンが懐かしいぜ(緊張感0)←

そして周りには敵の方々。
あ、可愛い女の子いる。
仲良くなりたい((←


死柄木「早速だが…ヒーロー志望の爆豪勝己くん、石川Aちゃん。
俺の仲間にならないか？」


爆豪「寝言は寝て死ね」



『おいヒーロー志望、そんな物騒な諺作るんじゃない』←



爆豪「なんでAは落ち着いてられんだよ」


あー…やっぱり爆豪でもこの状況は怖いのか。
なんでうちは落ち着いてられてるのか？
全ては慣れだよ慣れ( ˙-˙ )←

慣れって怖いね←


『さあ？自分でも判らん』


そして今、うちと爆豪は手足拘束されている。
本当は異能使えば善いンだけど、発動した後がねえ…
あ、異能は口で云えば一発。

でもこんな状況だから無意味。
だって動けない。
異能発動時動けるのはうちと太宰。

と、その時。



「死柄木」


聞きなれた声が聞こえた。
この小野Kvoiceは……


死柄木「なんだ─────芥川」


なんとうちが昔可愛がってた弟分のような存在のあくちゃん事芥川龍之介がいた。

あくちゃァァァァァァ!!
うち、ずっと会いたかったよ!!



芥川「すまないが石川Aを貸してもらっていいか」


『おい、私は物か』


死柄木「ああ。だが10分だけな」


芥川「承知」


あくちゃんは羅生門でうちが拘束されている椅子を軽々持ちあげだ。
偉いね。成長したね！←←

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