第三十九話 〔緊急事態〕 ページ42
○
『あ、お隣おk?』
飯田「石川くん!勿論だ」
うちは飯田の隣に座った。
麗日「あれ?太宰君と中原君は?」
『え?彼処』
うちは指をさした。
そこには女子の群れがいる←
ほら彼奴等、”顔”はいいからさ”顔”は←
イケメンは辛いね( ˙-˙ )✧←
巻き込まれたくない。
面倒事は絶対に厭だ。
特務課で思い知らされた。
全てはあのロリコンの所為だ。
うん。
緑谷「あ、えっとあのAちゃん……だよね?」
『うん。あのAちゃんであってるよ(笑)』
飯田「緑谷君と知り合いなのか?」
『あー…幼馴染み?って云った方がいいのかな』
麗日「へぇー以外やわ。何か太宰君と中原君と幼馴染みやと思ってた」
『彼奴等とも幼馴染み。3歳(前世)からの仲。うちだけ幼稚園が違ったからね』
飯田「そうなのか」
それから飯田の家は代々ヒーロー1家らしい。
すごいね。
『うちの親もヒーローだっけ』
麗日「そうなの!?」
『うん。えーっと慥かクロノス?』
緑谷「NO.3ヒーローのクロノス!?」
『そうそう。中也のお父さんもヒーローでアレスやってて、太宰の兄さんが最近女子に絶大な人気のヒーローレイ』
麗日「レイは恰好いいよねー」
その時
ううーーー
「『!?』」
警報?真逆………
『焔ビトか!』
緑「それ炎炎ノ消防隊?!」
麗「Aちゃん遂に漫画と現実の区別が……」
『その先は云わないでお茶子ちゃん』
だとしたら……
最近の報道陣は凄いねぇ。
雄英も落ちたものだ。
こんな事で騒ぎになるなんて…
あ、貶してる訳じゃないよ。
心配してるんだよ。
此処の校長とは父親繋がりで知り合いだからさ。
飯田「大丈ー夫!!」
『( ゚∀゚)・∵ブフッ!!』
何あれ…非常口?
非常口飯田………
それから飯田のお陰で騒ぎは静まった。
めでたしめでたし((
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (3月25日 1時) (レス) id: 388da595fc (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - すごく面白いです。更新楽しみしてます!! (2020年6月29日 18時) (レス) id: 2c35361c26 (このIDを非表示/違反報告)
水無月 - 3人ではなく1人余るの間違いではないでしょうか? (2020年6月21日 12時) (レス) id: e5a8d9658c (このIDを非表示/違反報告)
りんご飴 - すっごく面白いです。新作いつも楽しみにしています。 (2020年4月8日 18時) (レス) id: 65b59ebe0e (このIDを非表示/違反報告)
雄里(プロフ) - 鶴来 アリスさん» 間違えて30にしてしまったようです。さっそく編集編集…≡ \( ˙-˙ )/ (2019年9月25日 19時) (レス) id: fd01452b84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雄里 | 作成日時:2018年6月24日 13時