眼鏡壊されたんでコンタクトにしてみました【ハイキュー】

▼─36. いざ、期末へ！！ ページ38

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そしてあっという間にIHも終わり、次は夏休み突入＿＿の前に、アレが来る。



『テスト嫌だァァァ！！！』


清「Aが声あげるなんて珍しいね。 無表情だけど」


『うるせぇやい。 受験勉強+期末テスト。面倒臭い、もうやだ退学しようかな 』


清「やめなさい」



烏野は決勝を目の前にして青葉城西に敗北。 そして青城も決勝で白鳥沢に敗北。
VS白鳥沢戦は学校があったから観に行ってない。

利くんに会いたかったな。 あの天然怪物くんに。


『はぁ…バレー部は大丈夫なの？ 特に彼奴ら』


清「……」


『あ、ダメなんですね』


潔子の顔で察した。 多分田中、西谷の他に影山と日向が追加されたんだろう。 単細胞組は勉強からっきしだからね。


『そうだ潔子。 私、放課後に部活覗くけどいい？』


清「多分いいと思うよ。 私が澤村に話しておくよ」


『ありがとう』


さーて、皆はどんな顔をするのかな。



＊




『───え？ 勉強教えてくれ？』


菅「頼むよA〜」


『進学組が何言っていやがる』


菅「A頭いいじゃん！ 俺よりも」


『やめてよ〜そんなこと言っても何も無いよ』


澤「何も無いんかい！」


通りすがりにツッコミしないで澤村。
だって菅原に何か変なこと言ったら絶対にヤバいし。


『…まあ最後の夏の期末だし、なんなら3年全員で勉強会とかしようよ』


菅「場所はAん家ねー！」


『勝手に決めんなスガ総理』



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