眼鏡壊されたんでコンタクトにしてみました【ハイキュー】

▽─1. 眼鏡破壊事件 ページ3

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『眼鏡が四十四院が投げたボールにより粉砕したんで早退していいですか』


「うん、粉砕はしてないよね。あと天池、話してる相手武田先生」


『おっと』



あの後、潔子に連れられて保健室、次に職員室に向かった。
後ろから生まれたての子鹿とか言ってたヤツは明日覚悟しとけ。



「まあ、お前の視力じゃ眼鏡ないと授業に参加出来ないよな……家に予備はあるのか？」


『いえ、あのボコボコに凹んでるのがこの17年の人生でずっと使ってきた眼鏡です』


「ボコボコには凹んでないよな」


『すいません。 見えないんで相棒の現状が把握出来てません』


「初めっからそう言え」



担任から早退の許しがもらえ、親に迎えも来てもらった。
眼鏡が壊れたことによってコンタクトにでき、しかも早退出来るという一石二鳥のこのシュチュエーション。


そして迎えが到着したのだが、眼鏡が無いとすっ転ぶので潔子にサポートしてもらいながら駐車場に来た。



清「…じゃあA、また明日ね」


『うん、またね潔子』


「潔子ちゃんごめんなさいねえ、このお馬鹿が」


『おっと母上聞き捨てなりませんな』


「それサイドミラー」


『……』



私は大人しく車に乗り、学校を離れアイ○ティに直行した。




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