福沢社長の妹さん 【文豪ストレイドッグス】

▽福沢妹012 ページ16

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で、それからAさんの超スパルタ教育が始まった


太宰「て、わけ」



中島「えっ……スパルタ教育？」




太宰「うん。私、Aさんの教育のやり方を芥川君にやったもの。あれは辛かった。死ぬかと思った」




泉「死ねば良かったんじゃないの？」



鏡花ちゃん、結構酷いこと云ってるよ



太宰「私は痛いのは嫌いなんだ」



泉「？自 殺は痛いものじゃないの？」



太宰「うーん…まぁ毒死とかあるからねえ」




中島「何か話ズレてません？」



○



『ふぃ〜美味しかったぁ』



あんなに美味しい宇治抹茶回菓姫



『ただいま帰りました』



中島「あ、Aさんお帰りなさい」



敦君が出てきた



『ﾌﾌｯ』



何故か笑ってしまった




中島「？あ、そうだAさん」




『どうかしましたか？』




中島「昔、誰かに教育した事はなかったですか？」




『教育？』




誰かに…？んー………あ！
確か昔鷗外さんに一人の男の子の教育を任されたんでした




『はい。確かに教育をしましたよ。名前は…………太宰治君？だったでしょうか』





中島「それで…その本人が」




太宰「私だよ！」




『えっ！？同姓同名とかではなく？』




太宰「正真正銘、私が太宰治ですよA先生」




『嘘！？え……初対面みたいになってしまい…ごめんなさい』




太宰「いえいえ大丈夫ですよ」←結構気付ついてた






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此方、リア友の作品です
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