異能力者ですが何か？【ヒロアカ】Vol.1 (ページ47)

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高見side

ナオミ「そうですわAちゃん。その緑谷さん達と遊んできたらどうです？」

『え？』

緑谷「!?」

ナオミ「私達とはまた後で遊べますし、ね？」

と、ナオミは云ってくれた。

でもいいのだろうか…折角皆と来れたのに。

そんな事を思っていると、誰かが思いっきり抱き着いてきた。

私は倒れそうになったが何とか倒れずにすんだ。

少しデジャブを感じた。

江戸川「A！いいかい？折角来たんだから沢山遊んできな！」

『乱歩さん…』

矢張り…乱歩さんには何でもお見通しのようだ。

『それじゃあ遠慮なく、遊ぼうかな』

緑谷「それじゃあ行こっ！」

『うん』

□■□

爆豪「んなっ！A姉っ!?」

上鳴「お、高見先輩！スッゲースタイル抜群っスね！」

『そうかな？』

A組の皆が集まっていた所に来たら矢張り驚かれた。

特に勝己が。

八百万「どうして先輩が此処に？」

『知り合いと着ていてね。先刻偶々出久と飯田君に会ったから来たんだ』

芦戸「へぇー！それじゃA先輩！一緒に遊びましょ！」

轟「いや。俺とだ」

右腕には芦戸ちゃん。左腕には轟君。

何この修羅場感。

『皆と遊ぼうか』

□■□

それから1年と沢山遊んだ。

帰りの際、疲れたのかナオミ、鏡花、賢治はもう寝ていた。

谷崎「今日は楽しかったネ」

中島「はい！」

国木田「敦！静かにしろ！寝ているヤツが居るだろうが！」

太宰「国木田君が一番五月蝿いよ」

与謝野「また行きたいねェ」

『はい』

江戸川「じゃあ来年も行こっ！」

『そうですね』

そして楽しい一日が終わった。