気怠げに37話 ページ37
しんさーく
赤井家長女は異能力者で或る【文スト×コナン】
題名通り赤井家です
長女(妹)
●コナンside
コナン「Aさん!!」
『久し振りだねェ…今日は友達と一緒?』
Aさんは屈み、俺と目が合うようにした
コナン「うん。一泊二日、ヨコハマに来てて」
『そっか』
「ねーちゃん名前は?」
元太がAさんに名前を聞いた
『椎名…A…』
矢張り俺達の時のように気怠げに云った
灰原「(椎名?何処かで…)」
小嶋「俺、小嶋元太!!」
吉田「私は吉田歩美!!」
円谷「僕は円谷光彦です!で、此方の彼女は…」
灰原「灰原哀よ」
吉田「そして私達5人合わせて」
「「少年探偵団!!」」
『少年…探偵団…?』
円谷「はい!!」
『乱歩さんが書いた…小説にも少年探偵団ってのが居たような…』
コナン「まぁそれから取った感じだからね」
『へぇー…』
と、詰まらなそうに云った
コナン「ところでAさん、殺されるってどう云う事?」
『そのままの意味…幾ら大勢の軍警が…マフィアの楼閣に突撃しても…返り討ちにされて皆殺しされる…それにマフィアには幹部がいるから勝ち目は無いね…』
コナン「Aさん達…武装探偵社は捕まえないの?」
一瞬Aさんは目を細めて俺を見たが直ぐに何時も通りの気怠げそうな目に戻った
『…まぁね。今は休戦中だし…抑マフィアが何をしようと関係ないンだよ』
円谷「どうしてですか?」
『どうして…か。マフィアにはマフィアの生き方が或る………それに私達武装探偵社は灰色の厄介事を引き受ける……黒の厄介事は引き受けないからね』
コナン「そう…何だ」
『そうだ。この街での生き方は………路地裏には入らない事』
じゃあね……と云ってAさんは去って行った
小嶋「どゆこと?マフィン?」
マフィンじゃねぇよマフィアだよ
吉田「路地裏に入ら方がいい?」
円谷「一体…」
灰原「マフィアが居るって事かもしれないわね…」
コナン「……」
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とわ(プロフ) - 夢主の性格がりっちゃんに似てて好きだわ (2018年9月30日 15時) (レス) id: 5f8faa6051 (このIDを非表示/違反報告)
雄里(プロフ) - マキマキマサキさん» ありがとうございます!とても嬉しいです! (2018年8月31日 18時) (レス) id: 4c8fed949b (このIDを非表示/違反報告)
マキマキマサキ(プロフ) - あっ私の作品(?)の[お絵描き]ってやつにも載せたのでもし見れなければそちらで...(コミュ障) (2018年8月31日 18時) (レス) id: 8b09c61d82 (このIDを非表示/違反報告)
マキマキマサキ(プロフ) - 読んでいくうちに椎名ちゃんが描きたくなっちゃったんです(衝動)...壁|ω・`)チラッ image:http://uranai.nosv.org/uploader/common/3/3/8/338a5e03fe1179f32e95c7b388ee9591.jpeg (2018年8月31日 18時) (レス) id: 8b09c61d82 (このIDを非表示/違反報告)
Maho(プロフ) - あとイメ画上手いですね〜 (2018年7月13日 15時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雄里 | 作成日時:2018年4月17日 21時