椎名さんは何時も気怠げ【文スト×コナン】

気怠げに35話 ページ35

○


『………』ｶﾁｶﾁ


太宰「ねぇA」



『…何？』



太宰「何でAから中也の匂いがするのかな？」



『お前は犬か』



まぁ中也の家に居たし、昨日は中也とデェト？してたし

あ、お風呂入って無かった



『…昨日デェトしたからじゃない？』



太宰「」



今一瞬、太宰に雷が落ちた様なのが見えた



太宰「蛞蝓と？」



『蛞蝓と』



太宰「私のAが汚れたァァァ!!!」



国木田「仕事をしろ太宰!!」


イケボ無駄遣い装置が←

誰が太宰のだ




ナオミ「Aさんは何時も大変ですわね」



『…もう慣れっこだよ』


ｷﾗﾝｯ



ナオミ「？首から下げているのは？」



『あ…これ中也から貰ったの』



ナオミ「中也って…マフィアの中原中也ですか？」



『うん。昨日デェトして』



ナオミ「デェト!?で、進展はあったンですの？！」


『得には無いと思うけど……てか何？進展って』


実際中也の誕生日だったからね…




ナオミ「そうですわ。そのネックレス見せて貰っても宜しいですか？」



『いいよ…』



私は首から下げていたシトリンのネックレスを外しナオミに渡した



ナオミ「これ…宝石ですよね？」



『うん。宝石名はシトリン』



ナオミ「シトリンの宝石言葉と云えば…友情と初恋」



太宰「……」ﾋﾟｸｯ



『え、そうなの？』



ナオミ「ええ！中原様はAさんの事が好きなンですわね!!」



『そっか』(友達として好きと思っている)



太宰「蛞蝓………(後で中也の部屋に爆弾仕掛けよ←)」殺気

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