椎名さんは何時も気怠げ【文スト×コナン】

気怠げに39話 ページ39

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吉田「コナンくん待って!!」



コナン「!!おめー等何で着いてきた!!」



円谷「自分だけ事件を解決するなんて事させませんからね！」



小嶋「そーだそーだ！」



んなこ言ってんじゃねぇよ!!



灰原「貴方達!!」



灰原も来た



灰原「殺されるかも知れないのよ!?相手はマフィア…銃口を向けられて1発即死よ!!」



「「ﾋｯ」」



コナン「灰原そこ迄にしとけ」



灰原「……」



仕方なく俺達はこっそりと死角になる所から見た



そこには黒服を来た男数人が血を流して殺されている


吉田「人が……」



灰原「ｼｯ」




「誰か其所に居るのか!!」



まずい!!



誰かがこっちに来る…



「…子供？」



小嶋「ひぇ!!」



円谷「やばいですよ!!」



此奴…確か指名手配犯の”芥川龍之介”



「この光景を見たからには子供とて容赦せん!!異能力＿羅生門!!」



コナン「異能力って…」



芥川のコートから黒獣が表れた



灰原「どうなっているの…あれ」



そしてその黒獣は俺達に向かって来た



殺される!!


目を瞑った時…



『異能力＿アイスプラネット』



そんな声が聞こえた


冷気が俺達の方に来た



『大丈夫かい………？君達……』



「「!!!」」



吉田「さっきのお姉さん!!」



円谷「何で!?」



Aさん!?




『君達の行動は…………想定済み………どうせ銃声が聞こえ……真っ先に江戸川少年が……突っ走ったのだろう』



想定済み…俺達の行動を全て読んでいたのか？




『注意したでしょ………路地には入るなって』

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