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○
あれ？そう云えば私、個性の事を聞いていた筈では…まぁいいか
マイク「«筆記は以上で終了だ！次は実技!!最後に面接だぜ！実技は6名ずつの審査となる！番号呼ばれた奴から試験会場へ…！»」
成程…私はこの5人と一緒にやるのか
マイク「試験内容は3kmマラソン。ただし、ただ走っても完走できないコースだ！”個性”を駆使してゴールしろ！」
個性を使ってか…お母さんとお父さんに訓練してもらって良かった…
あ、今更ですが私の両親は大人気ヒーローです
これ、事実ですからね？
そして、スタートの
2
1＿＿
スタート
『闇桜』
私の足元には白黒の桜が舞い、私を乗せて運んでくれている
『前の二人…凄いな』
1人は氷の個性で、もう一人は風の個性でどんどん進んで行く
『私も頑張らなくては』
私はそう云い、スピードを上げた
＊
何とか許容重量しないでゴール寸前まで来て、先程の二人と並んだ
「(桜の個性か…？)」
「(あの子は…)」
そしてゴールは目と鼻の先
『ッ』
マイク「«僅差!!僅かに41番が先にゴール!!»」
『ふぅ…疲れた』
「やったあ勝ったぞ!!」
後ろで何やら騒いでるが気にしないでおこう
八百万「凄かったですわ!!一葉さん!!」
『いえ…あの二人には負けて仕舞いましたけど…』
八百万「そうですね…ところであの桜が一葉さんの個性ですか？」
『ええ…まぁ少し特殊何ですけどね。個性の名前は闇桜です』
八百万「闇桜…確か樋口一葉の小説でしたね…これまた凄い偶然ですわね」
『はいw』
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ふうゆず - 絶対面白いじゃねーかＹＯ！更新楽しみにしております！ (2019年5月4日 5時) (
レス) id: 77992ccb5c (このIDを非表示/違反報告)
雄里(プロフ) - 本の虫さん» 少し考え中です (2018年4月14日 20時) (レス) id: 4c8fed949b (このIDを非表示/違反報告)
本の虫(プロフ) - この作品とても気に入りました！！ところで、これから芥川はでてきますか？ (2018年4月14日 19時) (レス) id: 2e1dd72090 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雄里
x他1人 | 作成日時：2018年4月12日 1時
