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「あれ！？ なんでAが五条さんといるの！？」
『やっほー悠仁くん。いやぁ、実は私も東京に行くことになって』
あの後私は、五条さんがどうやって丸め込んだのかは知らないが親は簡単に転校を承諾し、結局呪術高専に行くこととなった。
弟よ、ふわふわしてる両親を頼んだ。
そして悠仁くんには私が呪霊を見えていることを話す。
案の定驚いていたけど、私的にはなんで悠仁くんも？ となっている。
『ハッ…！ ま、まさかあの夜五条さんに弄ばれて…』
「だーかーら！ 違うって言ってるでしょ！ 悠仁は宿儺の指食べたから秘匿死刑になっちゃったんだって言ったでしょ」
『そうだっけ？』
「鶏並の記憶能力じゃん」
うわ、この人生徒になる私に暴言吐いた。
教育委員会に訴えてやる。
呪術師の教師を訴えられるのか分からないけど。
「あ！ そうだ。俺Aに会ったら聞きたいことがあったんだけど、あの夜Aが出てきたドアってどこでもドア！？」
『せやな』
「せやな！？ え…Aってマジでドラえもんなわけ？」
『ゆうじくん！ そんなはしゃいじゃダメでしょ！』
「初代ドラえもんの声真似完璧じゃん」
「楽しんでるところ悪いけど、さっそく東京に行くよ！ はい、A。どこでもドア出して」
『私が出すんかい』
「その方がお金も浮くし、時間もかからないし！」
まあ、確かに新幹線に乗って東京に行くよりもどこでもドアで行けば一瞬だけど…正直この人に使いたくないんだよな…。
完全に信用したって訳じゃないし。
でも私の隣で目をキラキラさせている悠仁くんの期待を裏切る訳にもいかない。
『てれれれってれ〜！ どこでもドアぁー』
「うおぉ！！ マジのどこでもドアじゃん！ ていうかどっから出したの！？」
『四次元ポケット 異空間Ｖｅｒ．』
「異空間、と言うよりも生得領域だね。なるほど、そこにひみつ道具が詰まってるのか…」
『私、大人の利益のためにひみつ道具は使わないんで』
「うん。そんなことしないから早く高専に行こうか。僕も本物のどこでもドアに少し心躍ってるから」
『はいはい。では御二方、心の準備は出来ているか！』
「「はいっ！」」
『目的地は、呪術高専！』
そう言って私はドアノブを引いた。
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続く (更新停止中)
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Wolf @ 元フェアリー(プロフ) - 一番予想してなかったコラボが目に入ってきてセルフ無量空処受けました。めっちゃ面白かったです (7月12日 16時) (
レス) @page6 id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
明理(プロフ) - あの…五条せんせー…？どうやって家特定したn((ｱｯﾊｲ ﾀﾞﾏﾘﾏｽ めっちゃおもしろいです！更新待ってます！ (2022年1月31日 20時) (レス) @page5 id: 0be17a4bd3 (このIDを非表示/違反報告)
( ;´･ω･`) - どっかの最強さんが、誕生日が2112年9月3日の特定意思薄弱児童監視指導員のことを認識してたことに感動しました(^^)まじで好きです (2022年1月30日 22時) (レス) @page5 id: 7081377ccb (このIDを非表示/違反報告)
天中すゞめ(プロフ) - 必要な犠牲でした…まさかまさかの陳きゅ((殴 掛け合いやテンポが好みにどストライクすぎて続きが待ち遠しいです！更新頑張ってください！ (2022年1月29日 22時) (レス) @page4 id: f24fd56a33 (このIDを非表示/違反報告)
カズ - ドラえもんと呪術廻戦コラボ！！ (2022年1月29日 10時) (レス) @page5 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雄里
| 作者ホームページ：https://twitter.com/Yuri_Asum
作成日時：2022年1月28日 16時
