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結局あの後俺は寝落ちしてしまい、ルフェに迷惑をかけてしまった。
昔ルフェに自分のペースで直していけばいい、と言われたものの中々直らない。なんとかしなくてはな。
日程などは後でメールでやり取りをして決め、その日まで俺はずっとワクワク…いや、少し心が踊っていた。
セベクにすごい目で見られていたが、それも気にならないほどに。
親父殿に伝えれば「アオハルの現場見たいぃぃぃぃ！！！ 息子と娘(予定)の恋愛現場に突撃したぃぃぃぃ！！！」と言っていたのですぐに切った。
いくら親父殿でもやめてほしい。
彼女のいる輝石の国に赴き、集合場所である街の中央にある噴水のところまで行くと、周りには人がいるものの一人ぽつんと座っている女性を見つけた。
あの時と同じようなキラキラと光る金髪に宝石のような目。
直感で彼女だと分かり、早足で向かうと彼女の前に男が二人立っていた。
「っ、やめてください。私、待っている人がいるんで」
「連れないこと言うなって〜、な？ 俺たちと楽しいことしようぜ？」
「ほしいものいっぱい買ってあげるからさ」
「っ……！」
ルフェの腕を掴もうとした瞬間、俺は間に入り掴もうとしていた手をバシッと叩き落とす。
目の前の二人は突然の事で何が起きたか一瞬わかっていない様子。
「俺の婚約者に何か用か？」
目付きを鋭くし殺気を出して言うと、二人は一瞬で後ずさり、すぐさま逃げていった。
まさか、ルフェがこんな目に遭うとは…俺がもう少し早く来ていればこんなことになっていなかっただろうと後悔した。
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まくすうぇる(プロフ) - 顔面の暴力wwwwwwシルバー夢少ないので嬉しいです😊 (2022年12月30日 22時) (
レス) @page20 id: d0b3ca0e89 (このIDを非表示/違反報告)
夏実(プロフ) - 最推しの作品…！！めちゃくちゃ好きです！！キュンキュンが止まらない…！！！！大好きです！！！！ (2022年12月22日 23時) (レス) id: eae39e15db (このIDを非表示/違反報告)
うーむ - なにこれ最高！！これからも頑張ってください！ (2022年4月20日 13時) (レス) @page9 id: 0a139d0943 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - シルバーくんの作品全然なかったと思うんで、めちゃくちゃ嬉しいです！！更新無理せず頑張ってしてください！！！！ (2021年12月9日 17時) (レス) @page7 id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雄里
| 作者ホームページ：https://twitter.com/Yuri_Asum
作成日時：2021年12月5日 23時
